今朝テレビでいきものがかりの音楽をチラ聞きした
YELLという音楽
歌詞が若者の気持ちを代弁してくれているような、そんな歌詞だ
おそらくリスナーは自分を正当化してくれる歌詞に心を開き
それが正しい道だと思い込んでいく....
夢を追うには現実をしっかり生きていかないと実現なんてできやしない
でもこんな歌を聞いていると、まず夢へむかって動き出さないとダメみたいな感じ...
ちょっとまて
現実のめんどくさいところはアッサリすっ飛ばして、まず夢にむかえ!だ
つまり現実逃避をキレイゴトにしてしまっていないだろうか?
人生経験の少ない彼らがそんなこと歌ってもまったく自分には響かないけれど
それが年齢のせいによる感性の鈍化だといわれれば、それは違うと言い切れる
もちろんいい歌もあるだろうけれど、JPOPってなぁ
どうして海外みたいに政治的な内容の歌って今ないのだろうね