こんにちは。
明日から5月。すでに連休に入っている方もいらっしゃいますね。
体調はいかがでしょうか?
4月5月にかけて心身の不調が起こりやすい時期です。なんとなく気分がすぐれない、寝ても疲れが取れない、頭が重いなど様々な症状が出て
不安定になる方も多いのではないでしょうか。3月4月の環境の変化や季節の変わり目は自律神経の乱れやすいものです。
イルチブレインヨガは「適度な疲労感(脳体操やストレッチなど)」を体に与え、「少し休む(呼吸)」そして「瞑想で(自分を眺める)」などを70分のトレーニングの中で行
います。終わった後はスッキリ!エネルギーが変わります。
心身と脳のセルフケアー始めてみませんか?
自律神経を整え、精神をリラックス、腸の働きも次第に活発になります。
丹田から鍛えます!
きょうは呼吸法の中の 丹田呼吸をお伝えいたします。
丹田呼吸法は赤ちゃんの呼吸
丹田呼吸は私たちの体にとって一番自然で単純な呼吸です。
生まれたばかりの赤ん坊は母親のお腹の中でへその緒を通して呼吸していたように呼吸しますが、まさにそれが丹田呼吸です。
丹田呼吸は私たちがもともと行っていた呼吸法に戻ることなのです。
丹田のうしろ、脊椎側にある命門のツボを通じて生命エネルギーが出入りするとイメージしながら行う呼吸です。
この時、鼻で行う呼吸は意識しません。実際には鼻で息をしますが、丹田に意識を集中して呼吸すると、
丹田と命門がひとつになったように感じ、丹田にエネルギーが満ちてくるような感覚が得られるようになります。
丹田呼吸
- 腹式呼吸と丹田呼吸の差は丹田と命門を意識するかどうかです。(丹田と命門の位置は写真を参照)
- 両手を丹田の上にのせ、腰の命門のツボに鼻があるとイメージしながら、息を吸いながら風船を膨らませるように命門から丹田に気運が入り、お腹全体が膨らむようにします。
- 吐き出す時には風船から空気が抜けるように気運が丹田から命門に抜けるとイメージしながらお腹を収縮させます。
【ポイント】丹田呼吸において命門は鼻のような役目を、丹田は肺の役目を行います。呼吸は無理をせず,自然にお腹の動きに従って行うようにしましょう。
出典: ブレインメディア
お知らせ 臨時休業:5月3日~5日
楽しい連休になりますように! 体を動かした後は、少し休憩をしましょう。
体験お待ちしています。