attsu1の自由気ままに、My Life

サイクリングしながら、綺麗な花や景色を撮っています。
(背景は、神奈川県の名山、大山と丹沢の山々です。)

カタクリの里で、春の妖精たちと遊んできました^^(その1)

2019-03-26 22:30:55 | みんなの花図鑑
前日に寒の戻りのあった日曜日、
神奈川の花の名所100選・城山かたくりの里に行ってきました。


午前中、冷え込んで、開いていなかったのですが、
午後になったら、一気に開いて、とても綺麗なカタクリの群生を見ることができました^^


(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)
シャッター押すのが楽しくて、帰ってみたら、撮った枚数、数百枚(@_@)、
収拾つかなくなった中から、選んで見たのを載せてみますね^^




スプリングエフェメラルの代表、雪割草(キンポウゲ科 / ミスミソウ属)に、
ショウジョウバカマ(シュロソウ科ショウジョウバカマ属)、何か、会話しているよう~^^






可愛い薄いピンクの雪割草、まさに森の妖精のようです^^






ここに雪は無かったですが、雪国だったら、春が来て雪が溶け、土の中から、顔を出して、春を楽しんいるようです^^


甲乙つけがたいんですが(自分で言うなって^^;)、自分の中のお気に入りの一枚です^^


キバナセツブンソウ(キンポウゲ科セツブンソウ属)も、見ることが出来ましたよ^^
周りに落ちている白い花びらは、梅の花びらです^^


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<カタクリ(ユリ科カタクリ属 )の豆知識>
日本原産のものは薄い紫色をした1種類しかありませんが、
世界には白や黄色など20種類の品種があります。
種子が発芽して、開花までに7年もの月日をひっそり土の中で耐える姿は、ひたむきな乙女。
6月には地上から姿を消してしまいます。

カタクリの花は、乱獲や開発などで少なくなっていて、
今では大切に保護しなければ、絶滅の怖れがある植物になってしまいました。

花言葉は「初恋」 うつむいて咲く姿は、自分の気持ちをうまく伝えられない乙女から、
こんな可憐な花を見せてくれるカタクリ、大事にしていきたいですね

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カタクリの不思議

カタクリの花を下から覗くと、紫の模様が見えます。
これは、蜜標(ハニーガイド)と言って、昆虫たちに蜜のありかを示しているらしいです。
虫を呼んで、受粉してもらうんですね^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


この白いカタクリは、動物でも、時々、生まれる、突然変異のアルビノ種です。
真っ白ですが、元気に咲いていました^^


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桜が咲き、若葉が伸びてくると、野鳥たちの姿を見つけることが、難しくなります。
でも、この冬は、色々な野鳥たちに、楽しませてもらいました^^

故郷に帰る前の、キンクロハジロのシンクロナイズドスイミングを楽しんで見てください^^
(撮影場所は、相模川です)


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ご覧いただきありがとうございます。
スプリング・エフェメラル(春の妖精たち)、楽しんでいただけましたか?^^
次回は、また違うカタクリの里を紹介してみますね(^.^)/