新潟：2

夜は予約したレストランに連れて行ってもらいました。

以前なら飲み放題付きの、おつまみの豊富なお店を選びましたが、
すっかり下戸になってしまったので、
「ちょっと美味しい物が食べられる」店を選んでもらいました。

ところが、お刺身はいいけどドレッシングが奇妙な味。
これなら普通に刺身醤油がいいなぁ…



塩味の強いビシソワーズと、米粉のパン。



一口のポワレ。



ぺらっぺらの５ミリの厚みの
直径５センチの”ステーキ”



ぬるいご飯の上に少量のウニと、
全然香りがしないトリュフ。



〆のデザート。



一品が少量なのに、次のお料理が遅いの。
隣とのテーブルも近いし…

隣の席の方が、
「しばらく閉めていたせいか、随分と落ちましたね」
ってお連れさんに行っているのを聞いて、
私はお友達と見合ってうなずきました。

コレでおいくらだと思います？

お料理は￥5000、飲み放題は￥2000、計￥7000ですよ。
お友達には悪いから、口には出さなかったけど、
い～い商売してんなぁ～～ってLIFEの一コマのフレーズが出ちゃいましたよ。

お友達は、「以前はもっと美味しかったのにね」って。
多分、同じフレーズを心の中で繰り返していた、と、思う

新潟：1

少し前に、学生時代のお友達が住む新潟へ行きました。
日本海はねずみ色。



なんだろう？



「ちょっと遅いかもしれないけど…」
ブルーベリー狩り？に行きました。
受付のおばちゃんから「いっぱいとっておいで」
と小さなバケツを渡されました。



ところが、色づいたのなんて、無い。



すれ違った人に「ありましたか？」と聞くと、
「酸っぱいのが7粒取れました」って…



ご覧の通りよ。



結局、10粒も取れず￥800の入場料を取られました。
お土産用が１カゴも無い事から、すぐに気づけばよかった。

おばちゃんは「いっぱい採れたか？」と聞くので、
「ぜ～んぜん無かったですよ」と珍しく語気強めに答えてやりました。
シレーっと「そうかい？」だって

ブルーベリーは無かったけど、アオガエルは沢山見ました。







バッキャロー