JUGEMテーマ:葬儀関連
あまり盛り上がらないのですが
今日はお釈迦様の誕生日。
昨日一日早く 築地本願寺の本堂正面入り口前に
お釈迦様の像に甘茶をかけられるようになっていたので
さっそく僕はやってみました。
(写真は本文と関係ありませんよ。)
花まつり
灌仏会
といいます。
釈迦降誕会です。
でも世間では盛り上がっていないのですが
(キリストの誕生日と比べてということです。キリストの誕生日はクリスマスですね。)
佛教のお寺では結構盛り上がっています。
はなまつり、灌仏会には
誕生仏(あの指を天に向けている仏様)に
甘茶をかけるのですが、なぜだか知っていますか?
お釈迦様は母親である摩耶夫人の夢に白い像が現れ、懐妊しお釈迦様がお生まれになりました。
そのときに空から甘露の雨がふりそそいだことから甘茶を誕生仏に甘茶をかけてお祝いするのですね。
甘茶(あまちゃ)は、アジサイ科の落葉低木ガクアジサイの変種の若い葉を蒸して揉み、乾燥させたもの。
それを煎じて作ったお茶を甘茶というらしいです。
ウリ科のつる性多年草であるアマチャヅルの葉または全草を使った茶も甘茶ということもあるが、前者の「アマチャ」を使った甘茶が本来の甘茶であるらしい。
実は私は呑んだことないのですが
甘茶は甘味成分としてフィロズルチンとイソフィロズルチンを含み、その甘さはショ糖の400あるいは600 - 800倍、サッカリンの約2倍である。葉を乾燥させることにより甘味が出る。また苦味成分としてタンニンを含むが、カフェインは含まない。
生薬としては、抗アレルギー作用、歯周病に効果を有するそうで、日本薬局方にものっているそうですよ。
明日4月9日には、築地本願寺で花まつりフェスティバルが行なわれるのでぜひ遊びにいってみてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます