(浄土真宗)立教開宗の聖地は
なぜ関東にあるのか?
皆さん知っていましたか?
浄土真宗の立教開宗の聖地は京都ではなくて、関東にあるのです。
しかも茨城県。
水戸市かわからなかった、私はもうびっくりです。
西念寺 (笠間市) | |
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本堂 | |
所在地 | 茨城県笠間市稲田469 |
山号 | 稲田山 |
宗旨 | 浄土真宗 |
宗派 | 単立 |
寺格 | 別格本山 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 嘉元2年(1304年) |
開基 | 頼重房敎養(稲田九郎頼重)(初世) (寺格としての開基)宗慶(第四世) |
正式名 | 別格本山稲田御坊西念寺 |
別称 | 稲田禪房 稲田の草庵 |
西念寺(さいねんじ)は、茨城県笠間市稲田にある仏教寺院。浄土真宗別格本山。
単立寺院。
浄土真宗の宗祖・親鸞はこの地で『教行信証(顕浄土真実教行証文類)』の製作を開始し草稿本を撰述したと伝えられる。
浄土真宗立教開宗の聖地として、真宗門徒の崇敬を集めている。とWikipediaに出ています。
またHPにより 稲田御坊の名で親しまれている稲田禅房西念寺は、親鸞聖人が恵信尼公とともに約20年の間お住まいになり、聖典『教行信証』のご執筆を進められつつ、関東一円へのご布教にあたられた浄土真宗の聖地に建立されました。聖人が家庭生活を営まれ、お子様方をお育てになったのも、「稲田ご草庵」時代のことです。
聖人を越後よりお迎えした稲田九郎頼重(よりしげ)は、聖人に帰依して頼重房教養(らいじゅうぼうきょうよう)となり、当山の礎を築いたと伝えられています。稲田ご草庵の伝統は、この地に脈々と残り、今に至りました。
昼なお暗い参道をふみ茅葺きの山門をくぐれば、境内には樹齢800年の巨木が茂り、「峨々たる岳山あり…数千万億の有情群衆せり」と聖人が夢見られた山々の稜線は、比叡の峰を彷彿させます。とあります。
へー
世の中知らないことばかりなんですね。
本願寺よりだいぶ古いらしいです。
また
本堂内陣中央の須弥壇上の宮殿内に本尊阿弥陀如来立像を安置する。内陣より向って右側の本間壇上に「宗祖親鸞聖人御影像」、左側の本間壇上に「恵信尼公御影像」を安置する。同じく右側の余間壇上に開基「敎養上人像」と「七高僧像」(ともに絵像)、左側の余間壇上に「聖徳太子像」(絵像)を奉掛する。
単立寺院として中立性を保つため内陣に特徴があり、大谷派と本願寺派の荘厳を用いる。とのこと
一度行ってみたいです。
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