岡本太郎について書いた時の、もう一人、今までと違ったイメージで見直している人というのが「岡潔」である。 上の写真は現在読んでいる、山折哲雄編の「 やうのせい 」。 下は私がずいぶん昔に読んだ、小林秀雄氏との「対談 人間の建設」(写真は文庫版)。 「人間の建設」をしっかり読んでいれば、岡潔氏に「違ったイメージ」は持たなかったんだろうと思うが、その時は小林氏中心で本を読んでいたため、あまり記憶に残らなかったようだ。 近年、岡潔氏の本の改訂版が、文庫本として何冊か出版されているのを見ると、「日本も、まんざらでもないな」と思っている。 私も現在、そのうちの3冊ほど「Amazon」に注文済である。 さて最後に「ノーベル賞」だが、日本人はちょっと騒ぎすぎと思ってはいるが、「ボブ・ディラン」氏の受賞は?というのが正直である。 そもそも以前から、なぜ文学賞だけなんだと思うし、文学賞を「芸術賞」に変更して、範囲を広げたらいいのではとも思っている。 そして、誰かが言っていたが、そもそもノーベル賞に「数学賞」がないのが問題だと。 もし「数学賞」があったら、岡潔氏は当然受賞していただろうし・・・。 ( またしても、書きすぎ。 「風に吹かれて」他好きな曲はあるけど・・・難しいところ )
岡本太郎について書いた時の、もう一人、今までと違ったイメージで見直している人というのが「岡潔」である。 上の写真は現在読んでいる、山折哲雄編の「 やうのせい 」。 下は私がずいぶん昔に読んだ、小林秀雄氏との「対談 人間の建設」(写真は文庫版)。 「人間の建設」をしっかり読んでいれば、岡潔氏に「違ったイメージ」は持たなかったんだろうと思うが、その時は小林氏中心で本を読んでいたため、あまり記憶に残らなかったようだ。 近年、岡潔氏の本の改訂版が、文庫本として何冊か出版されているのを見ると、「日本も、まんざらでもないな」と思っている。 私も現在、そのうちの3冊ほど「Amazon」に注文済である。 さて最後に「ノーベル賞」だが、日本人はちょっと騒ぎすぎと思ってはいるが、「ボブ・ディラン」氏の受賞は?というのが正直である。 そもそも以前から、なぜ文学賞だけなんだと思うし、文学賞を「芸術賞」に変更して、範囲を広げたらいいのではとも思っている。 そして、誰かが言っていたが、そもそもノーベル賞に「数学賞」がないのが問題だと。 もし「数学賞」があったら、岡潔氏は当然受賞していただろうし・・・。 ( またしても、書きすぎ。 「風に吹かれて」他好きな曲はあるけど・・・難しいところ )