『 上達、下達 』
上達しているか、下達しているか、これは人間の生き方の大きな分岐点になる。人間は同じところに留まっていることはなく、上に進んでいるか、下に向かっているかのどちらかなのであることを忘れてはなるまい。向上か、堕落か、毎日がその選択に迫られているといってよいのだ。
( 渡部昇一 一日一言 1月4日 ) ※ 厳しい~! けど 掲載します。( 文美禄 )
上達しているか、下達しているか、これは人間の生き方の大きな分岐点になる。人間は同じところに留まっていることはなく、上に進んでいるか、下に向かっているかのどちらかなのであることを忘れてはなるまい。向上か、堕落か、毎日がその選択に迫られているといってよいのだ。
( 渡部昇一 一日一言 1月4日 ) ※ 厳しい~! けど 掲載します。( 文美禄 )
『 必勝の信念 』
必勝の信念は初めからあるものではない。ありとあらゆる準備をして、もうこれしかないとなったときに、それが結果的に必勝の信念になるのである。
( 渡部昇一 一日一言 1月8日 )
必勝の信念は初めからあるものではない。ありとあらゆる準備をして、もうこれしかないとなったときに、それが結果的に必勝の信念になるのである。
( 渡部昇一 一日一言 1月8日 )
『 元気と愉快 』
元気と愉快というのは、人生においてきわめて重要である。仕事はとにかく常に元気で愉快にやる。その気分が重要だということをわれわれは意識すべきだと思う。ジュリアス・シーザーの特色はいつも上機嫌だったことだそうだ。
( 渡部昇一 一日一言 1月1日 ) ※ 順不同で掲載します。
元気と愉快というのは、人生においてきわめて重要である。仕事はとにかく常に元気で愉快にやる。その気分が重要だということをわれわれは意識すべきだと思う。ジュリアス・シーザーの特色はいつも上機嫌だったことだそうだ。
( 渡部昇一 一日一言 1月1日 ) ※ 順不同で掲載します。
『 露伴の幸福三説 ③ 植福
』 最後に、植福です。惜福にしろ、分福にしろ、今、生きている人の話です。ところが、植福は今生きている人がいなくなった将来の話です。
たとえば、ここに大変いい実のなる柿の木があったとします。それをすぐに食べてしまわないで、残りは干し柿にして少しずつ食べる。あるいは自分だけで食べないで、みんなに分ける。これは惜福、分福です。ところが、子孫のために柿の木を植えようとする人は、自分がその恩恵に与かることは絶対にないことがわかっていてやるわけです。これが植福の精神です。
( 渡部昇一 一日一言 1月11日 )
』 最後に、植福です。惜福にしろ、分福にしろ、今、生きている人の話です。ところが、植福は今生きている人がいなくなった将来の話です。
たとえば、ここに大変いい実のなる柿の木があったとします。それをすぐに食べてしまわないで、残りは干し柿にして少しずつ食べる。あるいは自分だけで食べないで、みんなに分ける。これは惜福、分福です。ところが、子孫のために柿の木を植えようとする人は、自分がその恩恵に与かることは絶対にないことがわかっていてやるわけです。これが植福の精神です。
( 渡部昇一 一日一言 1月11日 )