通常は「 ハクモクレン 」の後に、少し遅れて咲くのが「 モクレン 」ですが、もう咲いてました。
「 コブシ 」と「 ハクモクレン 」の見分け方を調べて、決定的なものを見つけました。この画像でよくわかりますが、「 コブシは、花が咲いているとき1枚の葉がついている 」というものです。その他、原産地はコブシは日本、モクレンは中国とか、花の開き方が、コブシは全開とかいろいろありますが、これ一つ覚えておくと、間違いないですね。（ でもどうして、葉が１枚だけ先につくんだろう・・？ ）
去年かその前か、同じ構図で撮影したものを掲載しましたが、濃いピンク色の桜です。確か「 オカメザクラ 」とかの名前だったと思いますが、忘れてしまいました。20～30ｍ離れた位置に、もう一本咲いています。
しばらく、同じような雰囲気の花が続いたので、ここで違ったものを・・。
藤の花に似た「 ハーデンベルギア 」です。（ 初めて知った名前です ）
写真の「 ユキヤナギ ( 赤 ) 」は数日前のもので、満開とは言えませんが、昨日電車から見ても、あちこちでたくさん咲いているのを見かけました。
出かけた先の「 小さな桜 」です。小さいというのは、背丈も３ｍほどで、花の大きさも、ソメイヨシノの６～７割の大きさという感じでした。
追記：その後、豆桜（ マメザクラ ）ではないかとの情報から調べたら、「 ヤブザクラ 」に最も似ていることがわかりました。でも特定はできません。
「 コブシ 」のアップといっても、これ以上大きくしたものは、「 ハクモクレン 」と同じように、傷んで茶色くなったところが少しはあって、完璧に真っ白な花はなかなか見つかりません。これくらいが、ちょうどいいのかもしれません。