りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

運命の出逢い・・・全てはあの日から・・・

2014年10月30日 | りんご物語
りんごが元・捨て犬だという事は、既に皆さんご承知だと思います。心無い人に兄弟3匹で捨てられ、一番最後に拾われたのがりんごです。

しかしりんごを家に連れて帰った小学生は、親に叱られまた近くの神社に捨てました・・・二度も捨てられたりんごの過去。それは雨の降る晩秋の頃です。

 ちょっと車庫に来て・・・ジャ~~ン!

その日仕事で7時半ごろ帰宅した私は、嬉しそうな顔をしたパパさんに言われるまま車庫へと直行しました。

 え?え?え~~~!うわぁ~可愛い 



これがりんごと私の初対面です。この写真はりんごがうちに来た日、パパさんが記念にと撮った1枚。薄汚れてみすぼらしい痩せっぽっちの仔犬・・・

当時はパパさんも義母も「この子は男の子!」と言い張っていたの。ところがどっこい!私が大事な所を確認して女の子と判明したんですよ。

パパさんがりんごと出逢った時の詳細は初期に書いた 『りんご物語・第一章・出会い』 に綴りました。興味のある方はそちらをご覧下さい。

上の写真は過去記事の他、様々なシーンでしていますが、本当に貴重なお宝写真なの。おどおどした顔が愛おしいですね。

 家の前をトボトボ歩いてたんだ。オイッ!って呼んだら走ってきた。

18年前の今日・・・10月30日にりんごはうちの子になりました。昨日のご飯は忘れてるくせに、あの日の事は今でも鮮明に覚えているパパさんです。

りんごと共に歩んだ13年でりんごは元より、私達も随分成長させてもらったとあの子には感謝しています。

 今の私があるのも、すべてはあの日から始まりました。



 りんごを見つけたのはパパさんでした。様々な偶然が重なり、りんごとの出逢いがあった訳ですけど

窓から身を乗り出し「あの道をトコトコ歩いてたんだぞ~!」なんて懐かしそうに話す姿を見ていると、ちょっと悔しいんですよね。

不安でいっぱいだったりんごにとって、パパさんの「オイッ!」は神の声に聞こえたはず。りんちゃん、うちの子になってくれてありがとうね。
 

 あの日の事は忘れません。 奇跡の元・捨て犬りんごより 

捨てられた3匹の子犬が全員幸せになったのは奇跡だと思います。命を捨てる行為が無くなりますように・・・捨て犬という言葉が死語になりますように。

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