犬・猫に名前をつける日・・・

ブログの中では「りんごちゃん」「りんりん」「りんちゃん」等と、その時の気分でいろいろと呼び名も変わりますが、『りんご』　が本名です。（今更ですけど）

りんごを保護した夜、どんな名前にしようかとずっと考えていました。呼びやすくて可愛くて覚えて貰いやすい名前・・・で『りんご』に決めたんですよ。

　　　　　　　　　　　　　　　
我ながらいい名前を付けたと自画自賛！

あずきちゃんの名付け親はパパさんですが、この子の場合はりんごと逆で、命名まですごく時間がかかりました。

一昨日は○○ちゃん・・・昨日は○○ちゃん・・・今日は○○ちゃん・・・と毎日違う名前で呼んでは、却下！却下！の繰り返しだったんです。

名前を付けると言う事は、その子の一生を背負う事にもなりますしね。命を預かる側としては、本当に責任重大だと思います。

あずきちゃん、アズゴン！

　　　　　　　　　　　　　　　
　もしかして呼ばれてる？

ブログ友達のyukikoさんは、あずきちゃんの事を『あずちゃん』と呼んで下さいます。あずちゃん・・・あずちゃん・・・可愛い呼び方だわ　

最近はそれなりに可愛くなって『あずちゃん』という呼び方も似合ってきましたが、初めて聞いた時はこんなヤンチャ娘に・・・と恥ずかしかったです。

名前の由来になった、鼻の黒い模様も可愛いやん！

　　　　　　　　　　　　　　　
　チャームポイント、若しくはトレードマークと言いニャさい！

『犬に名前をつける日』という話題の映画が、１０月末から順次全国公開をされています。主演は私の大好きな小林聡美さんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

動物愛護センターから犬や猫を救い出している人々や、東日本大震災で被災した動物を保護する人々の活動を追った4年間の記録映像に、

女優の小林聡美さんが主人公を演じたドラマパートを加えて描いたドキュメンタリードラマです。

私が推進委員をさせて貰っている県の愛護センターでは、『わんわんパートナー』という成犬譲渡があります。

何らかの事情でセンターに持ち込まれた子や、迷い犬として保護をされた子達が職員さんにより躾をされ、里親を募集するシステムです。

その子達は名前では無く番号で記載がされますが、ＨＰに掲載されるとすぐにトライアル希望の方が現れ、新しい名前を貰い幸せな第二犬生を歩んでいます。

　りんごちゃ～ん！りんりん！りんた～ん！

　　　　　　　　　　　　　　　
今でも日に何度か、りんごの名前を口にしている私です。

　犬や猫に名前を付ける事以上に、その名前を天寿全うまで呼び続ける事の方が、飼い主として責任重大ですね。

りんごを筆頭に私達が名付け親になったのは、巣から落ちたスズメの「チュン」・義母が保護した野良ネコの「いちご」・そして現在の家族「あずきちゃん」

いつかまた縁があり我が家に名無しのごんべいさんが現れたら、素敵な名前を付けて一生可愛がってあげたいと思います。　

　みんなに名前が付きますように・・・　りんごより　

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