被災地長野・・・災害ボランティア報告

台風19号による千曲川決壊で、大きな被害が出た長野県北部・・・

昨日、ボランティアに参加をさせて頂いたパパさんですが、夜8時前、無事に帰宅をしました。

活動内容や現地の様子等、いろいろ聞きたい事は山ほどあるんですけど、なんせ無口（笑）

一から十二くらいまで喋る私とは違うけど、たった一言「想像以上の状況だったわ・・・」が重みのある辛い言葉でした。

これからボランティアをと考えている方の参考になればと、何とか少しだけ聞き取り調査が出来ました。

まずは総合受付



長野市南部で受付をし、そこからシャトルバスに乗り換え被害のひどかった北部へ移動となります。



通い慣れたスキー場近辺以外、土地勘が無いのでバスがどこら辺を走ったのかは分からないそうですが・・・

今回のお手伝い現場となるエリアに到着後、再度受付でグループ分けをされます。



パパさんはリンゴ農家さんから出た泥を、集積場まで運ぶお手伝いだったそうです。

泥の山の後ろ、リンゴ畑



富山もリンゴが特産品ですが、泥だらけのリンゴを見たら悲しくなったって・・・

　お父さん、お疲れさまにゃ



朝7時に富山を出たバスは約12時間後に戻って来ましたが、受付～現地の移動も長く実働はほんの数時間だったとの事です。

心残りのあるパパさんは、機会があれば個人的にまた長野に足を運びたいと言っています。

これからボランティアを考えている皆様の参考になれば・・・（こちらです）

　「まだまだ人の手が足りないんだ」現地で被災された方との会話で、何度も耳にした言葉。

悲しみと絶望の中、前を向き歩き始めた方達、ボランティアを仕切る若者から逆に元気とパワーも貰ったパパさんです。

活動中につき写真枚数もこれだけでしたが、パパさんは有意義な半日を過ごしたと申しております。

全国各地の被災地の皆様、ボランティアの皆様、体調をくずされませんように・・・



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