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抗がん剤治療・想定外の副作用

2020年05月22日 | 乳がん・病気
一週間って本当に早いですね。昨日は通院日だったので備忘録とします。

おかげ様で11回目の抗がん剤治療も無事に終わり、キツイ治療は残り1回となりました。

3か月間に及ぶ抗がん剤治療は、強いお薬を使用している事もあり、様々な副作用に悩まされています。

血液検査は身体の中で起こっている症状を調べますが、自覚症状としての変化は問診票に記入をするんですよ。

副作用問診票



ちょっと細かい字で見づらいですが、様々な副作用に関する事へのチェックです。

私が使っている薬は「吐き気」「嘔吐」が無い代わりに、脱毛と末梢神経障害は避けて通れません。

手足の痺れは治療の回数と共にひしひしと感じます。重症の方は排泄困難になる場合もあるとか。

私はそこまで酷くないけど例えて言うなら、長時間冷凍庫の中で仕事をしているような、ゲレンデを裸足で歩くような。

冷た過ぎて感覚が無いと言うか・・・あ~やっぱりうまく表現が出来ないけど、そんな感じです。

そしてもう一つ、先週ものすごい変化を見つけてしまったの。これも薬の副作用かな~?よく見ててね。

今年、1月の写真



昔々、料理中に油が跳ねて手の甲に火傷をし、それが大きく黒いシミとなり残ってしまいました。

人前で手を見せるのが嫌で、コンシーラーで隠したり苦労もしたんですよ。

そんなおばあちゃんのような手なんですけど、先週、何気なく見たら・・・

 うそっ、無いやん



 消えてるやん



昨日、担当の看護師さんに「皮膚のターンオーバーも副作用」って聞いたんですよ。看護師さんのお話では

抗がん剤のように強い薬って悪い細胞にはもちろん、良い細胞にも影響を与えるんだって。

だから髪が抜けたり手足が痺れたりする・・・でも皮膚のターンオーバーは初めて聞いたかも。だって(笑)

 顔のシミも消えて無くなれ



もし、手のシミが薬のおかげだとしたら・・・不要な物が消えたって事ですよね。

じゃ、私の身体のどこかで育とうとしている腫瘍の赤ちゃんがいた場合、しっかりやっつけてくれてるって事だよね。

 小麦色の肌が定番だった若い頃のツケと、年取ってから始めたスノボで私の顔は凄い事になってる。

キツイ治療と辛い副作用に耐えてるご褒美に、顔のシミも消えて綺麗なお肌に生まれ変わればいいのにな~

いつか生まれたての赤ん坊みたいな顔になった暁には、痺れる足に注意をして小躍りしてやるぞ。


 フラメンコにフラダンスに盆踊りに狂喜乱舞だ りんごより

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