働き者でまるでマグロのような母が、先週末緊急入院しました。
妹の話によると、数日前から食欲減退・倦怠感・眠気・下痢等の症状もあったそうです。
定期的に総合病院で検査も受けておりましたが、母の中ではコロナ禍もあり通院を拒んだようです。
22日の土曜日、高熱が出て救急に駆け込みまずは発熱外来で抗原検査でした。
幸い、コロナは陰性でしたが各検査の結果「急性腎盂腎炎」と判明しました。
腎盂、腎杯が細菌により炎症を起こす病気で現在24時間点滴の治療を受けています。
白内障手術の経験も無い母は、人生89年目にして初めての入院。
高齢者が入院となると「認知症」になる確率や速度もあっという間だと聞いています。
コロナ禍で面会は当然不可能ですが、幸い姪っ子が医療従事者なので様子も確認して貰えます。
「ランちゃんに会いたいな〜」「心配かけてごめんな〜」「お姉ちゃん、怒っとる?」と意識はしっかりしているようです。
入院がどれくらいになるかは分かりませんが、私も日曜日から急遽帰省しました。
北陸もコロナの感染者急増で、警戒レベルステージも上がりましたが…
今回は「不要不急の県跨ぎ」では無いと判断しての行動です。
とりあえず1週間はこちらで、妹や姪っ子達の気持ちをサポートします。
来月14歳になるランちゃんも、健気におばあちゃんの帰りを待っています。
取り急ぎではありますが近況報告とさせて頂きました。
体調不良でも「コロナ禍だから」と受診を躊躇ってる方、まずはかかりつけ医に急いで下さい。
あずきちゃん、お留守番お願いしますね!