1月30日(木)やっと手術当日を迎えました。悶々期が長かったので、気持ち的には前向きです。
朝8時、イケメン担当医の回診時「夕べは眠れましたか?」の問に「ハイ、おかげ様で爆睡でした」と即答し笑われる。
まず外科外来に行き確認の為のエコー検査を受けるの事・・・入院患者ルックで外来か・・・
知ってる人に会ったら嫌だな~なんて思いも有り、ついうつ向きがちに病棟から外来へ歩みを進めます。
手術室前で受け答え中
朝イチでシャワーを浴びた後、美人ナースが手術室での流れや段取りを伝えに来ました。
義母が見守る中、名前、生年月日、手術をする場所を打ち合わせ通り、しっかり答えましたよ。
ヨシ、行くぞ~(ダジャレか)
パパさんには出来るだけ記録としての写真を残すよう、早くからお願いをしてあったんですけどね。
可能なら自分でスマホを持ち、手術室内の写真も撮りたいくらいだったわ(変な患者だ)
手術室はとても眩しくて広くて、無機質でヒンヤリと寒い空間でした。
「○○さんは3番の手術室になりますよ」3番の斜め前には7番と書かれた手術室もあったっけ・・・
朝、説明に来たナースさんの言う通り「よっこらしょ」と自分で手術台に上がります。めちゃ狭く硬いベッドでした。
ベッドに横たわるとすぐ麻酔科の先生が来て、朝からぶら下げている点滴に麻酔が注入です。
1・2・3・4・・・ガオ~ガオ~落ちた
目が覚めたのは午後1時半、午前10時半に手術室に入ってちょうど3時間、予定通りの終了だったそうです。
パパさん達が3時間過ごしたデイルーム
手術中の万が一を考慮し、家族は必ず院内に居なくてはいけません。
目が覚めた時、いの一番にパパさんに確認した事は「リンパ節への転移」です。
昔は「乳がん」と診断されると、わきの下のリンパ節を取り除く手術を行い、転移の有無を調べました。
その手術では腕が上がりにくかったり、痺れたり、浮腫んだりの症状が起こる事もあります。
そこで現在は手術前に、針生検によりわきの下のリンパ節転移の有無を調べるのです。
センチネルリンパ節生検
乳房部分切除術の場合、手術中に切除した組織の断端(切り口)のがん細胞の有無を顕微鏡で調べて
確実にがんが切除出来ているかを確認する『術中迅速病理診断』を行います。
そんなこんなで翌朝、イケメンドクターの回診時の説明では
手術室での3時間の内、リンパ節と細胞の検査結果待ちが約2時間強でした。
おかげ様でリンパ節への転移は無いとの事・・・その時はもうそれだけで一安心でした。
点滴が外れた翌日の一枚がコレです
続きは明日・・・
三毛猫ランキング
あずきちゃんだらけのインスタはこちらです→★
朝8時、イケメン担当医の回診時「夕べは眠れましたか?」の問に「ハイ、おかげ様で爆睡でした」と即答し笑われる。
まず外科外来に行き確認の為のエコー検査を受けるの事・・・入院患者ルックで外来か・・・
知ってる人に会ったら嫌だな~なんて思いも有り、ついうつ向きがちに病棟から外来へ歩みを進めます。
手術室前で受け答え中
朝イチでシャワーを浴びた後、美人ナースが手術室での流れや段取りを伝えに来ました。
義母が見守る中、名前、生年月日、手術をする場所を打ち合わせ通り、しっかり答えましたよ。
ヨシ、行くぞ~(ダジャレか)
パパさんには出来るだけ記録としての写真を残すよう、早くからお願いをしてあったんですけどね。
可能なら自分でスマホを持ち、手術室内の写真も撮りたいくらいだったわ(変な患者だ)
手術室はとても眩しくて広くて、無機質でヒンヤリと寒い空間でした。
「○○さんは3番の手術室になりますよ」3番の斜め前には7番と書かれた手術室もあったっけ・・・
朝、説明に来たナースさんの言う通り「よっこらしょ」と自分で手術台に上がります。めちゃ狭く硬いベッドでした。
ベッドに横たわるとすぐ麻酔科の先生が来て、朝からぶら下げている点滴に麻酔が注入です。
1・2・3・4・・・ガオ~ガオ~落ちた
目が覚めたのは午後1時半、午前10時半に手術室に入ってちょうど3時間、予定通りの終了だったそうです。
パパさん達が3時間過ごしたデイルーム
手術中の万が一を考慮し、家族は必ず院内に居なくてはいけません。
目が覚めた時、いの一番にパパさんに確認した事は「リンパ節への転移」です。
昔は「乳がん」と診断されると、わきの下のリンパ節を取り除く手術を行い、転移の有無を調べました。
その手術では腕が上がりにくかったり、痺れたり、浮腫んだりの症状が起こる事もあります。
そこで現在は手術前に、針生検によりわきの下のリンパ節転移の有無を調べるのです。
センチネルリンパ節生検
乳房部分切除術の場合、手術中に切除した組織の断端(切り口)のがん細胞の有無を顕微鏡で調べて
確実にがんが切除出来ているかを確認する『術中迅速病理診断』を行います。
そんなこんなで翌朝、イケメンドクターの回診時の説明では
手術室での3時間の内、リンパ節と細胞の検査結果待ちが約2時間強でした。
おかげ様でリンパ節への転移は無いとの事・・・その時はもうそれだけで一安心でした。
点滴が外れた翌日の一枚がコレです
続きは明日・・・
三毛猫ランキング
あずきちゃんだらけのインスタはこちらです→★
本体だけ切除したらOK!って簡単な事ではないんですよね
それでもリンパ節転移なく本当にホッとしましたね
それも『ステージ0』での発見のおかげでしょうか
ドギドキしながら明日を待ちます…
だから手術にも前向きでできたのですね
北海道の姪(54歳)も乳がんのステージ1で
なんとかいう体に負担のない抗がん剤を打つと言ってましたが
それではだめだったらしく3回目でウィッグになりました
仕事にも行けず先月末に4回目の抗がん剤治療をしたようです
手術をしたほうが早く治るような気がしますが
私が口出すことではないし・・・
病院によっていろんな治療方法があるのですね
そんなことでりんごママさんの記事は参考になります
癌細胞は特殊な物ですし
切り取っただけで終わりでは無いんですよね。
その後の治療や定期的な検査も続くし
手術は序章だと思います。
今はセンチネルリンパ節生検後のわきの下が
少しチクチクと痛み、これも日にち薬を待つしかないみたい・・・
乳がんってステージもそうですが
いろいろなパターンがあるらしいです。
しこりを小さくしてから手術をする為の抗がん剤使用もあるみたいですし
その人に合った治療法を選ぶのだと思います。
私は抗がん剤治療は無いんですけど
温存術には必ず放射線治療が必要なの。
通院で出来る治療ですが25回の照射なんですって。
私もこの病気になって初めて知った事が多いので
参考にして頂ければ嬉しいです。
今↑の今日の記事も読んできましたが
患者さんにはとても参考になって心強いメッセージになりますね。
パパさんのことやお義母さんの事も普段のほっこり関係が素敵です💛
なんと言ってもりんごママさんの前向きの気持ちが一番です。
心配は当然あるでしょうが....りんごちゃんも見守っていてくれるので頑張ってね。
本人がまだ知識不足なので
記録をする事=自分の勉強にもなります。
男の人っていざとなるとダメですよね~(笑)
みいやんさんは二人のお母様と
じいちゃんパパさんを見守っていましたし
肝も据わっていたと思うんです。
私の治療はこの先も続きますし
前向きに頑張りたいと思います