りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

保護猫・いちごちゃんへのお悔やみに感謝します。

2013年06月20日 | いちごちゃんのお話
昨日保護した仔猫 『いちごちゃん』 は残念ながら、お空へ旅立ってしまいました。

たくさんの方々から心温まるお悔やみの言葉を頂きました。たった5時間だけの飼い主ですが、心よりお礼を申し上げます 

仕事で留守の私達に代わり、いちごを病院に連れて行ってくれたのも、最期を看取ってくれたのも義母でした。

 ○子さん、あの子可愛い仏さんやったわ・・・ 

葬儀屋さんが来た時、立ち会ってくれたのも義母です。その時撮った最期の写真を見せて貰ったんです。

一番小さな棺でも350グラムのあの子には大き過ぎました。 綺麗なお花を隙間に埋めてもらい、小さなお数珠も頂きました。

最期の写真をするつもりはありませんが、穏やかでまるで眠っているような可愛い顔をしていましたよ。

 お義母さん、病院から貰ったミルクはどうしたの?

空腹のまま逝ったいちごです。結局一滴も飲めなかったミルクの事が気になり、義母に聞いてみたらさすがお義母さん!

 ビニール袋に包んで、ちゃんと棺に入れたちゃ! 



りんごコーナーに、いちごちゃんが仲間入りしましたよ!  

結婚したら女の子が2人欲しいな~と思っていました。狭いながらも小さな庭がある家に住み、そこには大きな犬がデーンといる・・・

 これが我が家のNEW家族構成デス!


 「寝ぼすけのお母さんは、いちごちゃんの場所でしょ!」

先日飛騨高山で買ったカエルです。ばあちゃんカエルは、接骨院に行っていると思って下さいませ。

 病院の先生からは 「あとはこの子の生命力に賭けましょう!」 と言われたそうです。

あの小さな350グラムの身体で、いちごは保護されてから5時間頑張りました。そんないちごを誉めてあげたいと思います。

また今回の事で、私や義母へのお礼や賞賛のような言葉も多く頂きましたが・・・私達はたまたま倒れていた仔猫を保護しただけです。

病院に連れて行ったのも、最期を葬儀社に託したのもあの時は無我夢中だったからです。ブログに書いたから賞賛されただけだと思います。

道端でひっそりと息絶えている動物を見つけるたび、わざわざ引き返しその子を土に返している人を知っています。

本当に賞賛されるのは、そういう事を誰にも言わずにやっている人だと思っています。私達がした事はたまたまなんです・・・
 

 いちごちゃん、めっちゃ甘えん坊なの! りんごお姉ちゃんより 

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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (えふ)
2013-06-20 11:05:58
いつもながら
りんごママの 謙虚な姿勢に
頭が下がります

人間としてしなきゃ
いけないことでも 
なかなかできることじゃないと思う

わたしも
リンゴママを見習って
一期一会の 心を大切にしていきます

いちごちゃん 最期に
りんごママと義母さんに出会えて
幸せだったね
返信する
あっ (えふ)
2013-06-20 11:09:25
リンゴママ のまま
投稿してしまった

ごめんねごめんね~
返信する
りんごママさん (kana)
2013-06-20 11:22:57
改めて心よりお悔やみ申しあげます

本当最期にりんごママさんの家族に
看取られて幸せな「いちごちゃん」でしたね
心優しい家族ですね
見習わなきゃって想いました

りんごちゃん
可愛い妹「いちごちゃん
をよろしくね

りんごママさん
水害の方は大丈夫ですか
のニュースでやってたので心配に
なりました
返信する
長文失礼 (けんねね)
2013-06-20 11:53:56
ワタシ思うのです。
それがただの〔たまたま〕で、
ただ〔保護〕しただけでも、
行動に起こせることがすごいのです!!

起こしたくても起こせない人、見過ごす人
いるはずです。(いいとか悪いとかではなく)

逆にりんごママさんがおっしゃるような
〔引き返して〕行動する方もいる。
もちろん、その方にもありがとうって言いたい。

でも、どれがいいとかの問題じゃなくて、
一期一会!の出会いに行動起こせることがすばらしいのです。

りんごママさんがブログを書いてくださったことで、
ワタシならどうするかなって考えることが出来ました。

うーんきっと、弱っている猫ちゃんを見て
〔猫ちゃんと暮らしたことがないからどうしたらいいの!!〕と
右往左往して、命もさらに縮めてしまうことでしょう。
冷静に考えれば、いろいろできることに気づくでしょうが、
ワタシは、パニックになって出来ることも考えつかないかも知れません。

だから〔たまたま〕だって、やれることをやったことに意義があると思いますよ。

そして、わたしが気づかないところで、きっと身近に犬、猫が弱っている状況に
遭遇しているのかも知れません。
急なことが起こっても対応できるように心がけておこうと思いました。

うちは、主人が犬、猫を家族にすることに反対なので、家族にできないですが、
短い間なら一時保護くらいはできると思うので、
そういった状況になったら、どうしたら良いか考えてみたいと思います。
(動物は嫌いではないのでが、今の家の生活スタイルに家族として受け入れたら
逆に可愛そうとのことで賛成しないとのこと。←まぁ確かに正論だ(泣))

いろいろと考えるきっかけになったんですよ。
りんごお義母さん、りんごママさん!
改めてありがとぅ♪

ちなみに新潟は今日はくもりです。そちらは大丈夫ですか?
返信する
それでも優しい。 (わんこ)
2013-06-20 19:36:36
ママさんもお義母さんもやっぱり心根が優しいのよ

誰でもが出来る事ではないよ。
そう言う所が好きなんだな~
ママさんの一家は皆優しいね。

いちごちゃんもりんごちゃんと仲良くしてるよ
今頃ママさん一家についてあれこれ話してるよ、
パパさんは恥ずかしがり屋、ママさんは可愛いお母さんだったよ、おばあちゃんもわんこやにゃんこを大事にする人だよ、、、なんてね。
返信する
えふさんへ (りんごママ)
2013-06-20 20:57:10
謙虚だなんて・・・義母も私も逆に恐縮しています

実は仔猫が倒れていた場所の横に住む人が
犬の散歩中、猫を見ていたそうです。
今朝、義母がその方と話をして直接聞いて来ました。

「なんで知らん顔したの?」 と義母が尋ねたら
「うちには犬もいるし・・・」と言ったそうです。

りんごがうちに居たら・・・・
私ももしかしたら知らん顔したかもしれない。

今回の保護はいろいろと考える事が多くありました。
いちごちゃんの死は、無駄じゃなかったと思ってるの
返信する
kanaさんへ (りんごママ)
2013-06-20 21:03:16
いちごちゃん、家に来る途中義母の腕の中で
一度だけニャ~オと鳴いたそうです。

親猫から人間は恐いんだよ~と教えられている野良ちゃんだし・・・
 「どこに連れ行くんだ!放せ~!」 
って反抗していたのかな?ううん、違いますよね

きっと 「ありがとう」 って、言ってたと思うの。

心優しい家族だなんて、そんな事は無いです。
優しい家族なら、もっと早くに保護犬を育てているだろうし

水害のお見舞いありがとうございます
県内には浸水被害もありましたが、うちは大丈夫でした。
返信する
けんねねさんへ (りんごママ)
2013-06-20 21:13:39
けんねねさん、素敵なお話をありがとうございました

私って意外と神経質で、けっこう気にする方なんです。
今回の記事も、投稿してから少し後悔していたの。

「次の子にも進めないくせに、猫の保護?」
「またかっこつけちゃって~」 とか思う人も居るかな~って

でもやっぱり書いて良かったと思います。
一人でも多くの人が、けんねねさんのように
こういう事に遭遇したら・・・と考えて下されば嬉しいです。

いちごちゃんは、はかない猫生でしたが
あの子の死は私の家族だけでなく、多くの人に
何かを投げかけてくれたのだと、そう思います。

ありがとうございました。
返信する
Unknown (ベス母)
2013-06-20 21:16:43
優しいですよ!!
お義母さん
必死だったでしょうね

考えている時間がない
決断の早さ

救ってあげたい…
でも、行動にできない事
あります。

後先考えずに
行動しちゃうお義母さん
たくましい優しさです!!

りんご&いちごちゃん一家は
『出会う人達』
なんだと思います!!

動物の神様の、声が聞こえる家族なんだと思います!!

お義母さん
落ち着いていますか?

返信する
わんこさんへ (りんごママ)
2013-06-20 21:32:30
うちの家族は、本当に動物が好きなんです。
スズメのチュンを拾ってきた時、困った顔をしましたが

私達が仕事の時は、ずっとお世話をしてくれたのも義母です。
チュンが亡くなった時、りんごを連れて
土に返してくれたのも義母でした。

いちごちゃんは義母に助けて貰い、幸せでした。
残念な命でしたが、これも縁でしょうね。

りんごはいちごにこう言ってますよ。

 ばあちゃんとお父さんはアマアマだけど・・・
お母さんは家の中で一番、一番恐いんだから・・・

まあ、半分は当たってるかな~?
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