buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

小籠包のない上海なんて、、、

2010年08月26日 | 旅のお話

上海のホテルに泊まっています。
写真は42階の部屋から見た上海の風景。
郊外に向かって撮っていますが、高層ビルがずっと続いています。
もう、昔の上海とは違うんですね~、、、。

ずらりと並んだ高級車。
お金持ちの多い上海です。
でも、一方では貧富の差が一段と目立つようになりました。

お昼過ぎ、タクシーに乗って、上海の観光地豫園に行きました。
もう何十回とみた場所なので、豫園に入ることが目的ではなく、
その横にある南翔饅頭店の小籠包を食べに行ったのです。

行ってみるとすでに長蛇の列。
食べる場所によって値段が違います。
テイクアウトは16個入って30元。

2階と3階のテーブル席はその雰囲気(?)によって、席料が違います。
私たちが食べたのは1人15元の席料を払う場所。
お隣は外国人用(とはいうものの中国人ばかり)の1人30元の区画。
ちょっとテーブルや椅子が上品な感じがします。
ほんのちょっとですけど、、、。
小籠包は6個入って30元、味は外でも中でも同じです。








私たちも並んで待つこと20分。
やっと、上海を代表する点心を食べることができました。

上海に来たら、やっぱり南翔の小籠包を食べたいです。
食べないと、なんだか上海に来た感じがしないのです。

最後の写真は豫園から見た空。
これは80年代と変わらないん~、と思いました。