buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

空気が読めない(K Y) 周りが見えない(M M)

2010年08月29日 | 旅のお話

ホテルで朝食を食べていたときのお話です。

私と息子が滞在したホテルは欧米人と中国人の旅行客の多いホテルで、
日本人はわずかでした。

何だか、後ろで騒いでいる人がいるな~、と思ったら、
日本人の中年の男性2人でした。
日本語と中国語と英語をめちゃくちゃに使って、
「我々は朝食のサービスカードを持っている。なのになぜ、請求書を持ってくるんだ!」
とかなんとか、ずーっと3、4人の中国人スタッフ集めて文句を言っていました、、、。
最後には「支配人を出せ!」
20分ほど、その泡を飛ばすような激しい言い方の文句に、閉口。
(↑ 確かに中国ではよく見かける光景ですが、、、)

ホテルのブッフェはとっても種類が多く、サービスも悪くありませんでした。
それだけに、その日本人の文句は残念です!
もうちょっと小さな声で話すとか、うまく話をまとめる交渉をするとか、
何かできなかったのかな~、、、。

彼らには周りの人々に配慮する気持ちが欠けていたようです。
食事がまずくなりました。


思わず息子に

「マナーが悪過ぎる。日本でも同じようにするのかな~、、、。」

と言ってしましました。

ふたりの日本人がさらに文句を言いながら、食事を終えて出て行くと
テーブルを片付けている中国人スタッフたちが意味ありげに笑いながら、
目くばせしていました。


「しょうもない人たち、、。」


こういうことって、どこの国の人、とかあまり関係ないとは思うのですが、
日本語がわかるだけに「ちょっと、ちょっと~」って感じでした。


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