今夜も、さかづきBrewing / Sakaduki Brewing, again.

2017-09-22 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
ただけんです(^^*)

3度目のさかづきBrewing!
定休日明けの水曜日。
20:00頃、満席。

ならば、びあマに行ってみようと
北千住・西口をウロウロするも
見つからず。苦笑

30分が経過し、一汗かいたので
さかづきBへ戻り、入店。

お目当ては、新しい6銘柄!


・1-A アメリカンウィート
・3 フルーツビール(ケルシュ)
・13-A ライビール(IPA)
・73 イングリッシュブラウン
・12 スペシャリティ(ポーター)
・84 エクスポートスタウト

特に、濃色系を
金山さんがどのように醸すのか☆

当日のメニューはこちら!


アメリカン・ウィート
「薄月ウィート」


フルーツビール
(すだちのケルシュ)
「秋うらら」


ライIPA
「雷IPA」


イングリッシュ・ブラウンエール
「焦香(こがれこう)ブラウン」


スペシャリティビール(ポーター)
「南風(なんぷう)ポーター」


エクスポートスタウト
「小夜時雨(さよしぐれ)」


嬉しいことに、
常連さんの熱心なトークに
交えていただき、

(金山さんも巻き込み)
閉店後23:00まで居座る・・・
反省!

「醸造家」の目線を学べる
貴重なディスカッション☆
(※ここに書けないのが残念!)

常連さんは、毎週、通う中で、
「開栓したて/中間/ラスト」の
3段階を楽しむ!

「どのビアスタイルも
ベースのモルトがしっかり
しているから楽しめる」とのこと。

今回、6種類のビールを
テイスティングした
ただけんの感想は、

ビアギーク向けでなく、
ビギナーから中級者向けの
(間口の広い)ビール!

きっと金山さんにとって
さかづきBで提供するビールは、
お客さんの会話や料理を
「サポート」する役割。

ビールそのもの(だけ)を
シンプルに味わってもらうこと
よりも「サポート」重視☆

その方向性が、きっと、
地元の女性客やビギナーから
広く支持されている。

多くのブルワーが試みつつ
なかなか実現の難しい
庶民的な「ビール居酒屋」。

それを可能にしたのは、
きっと金山さんが、
(アサヒビールでの豊富な
醸造経験/技術をベースに)
「飲む」より「造る(レシピ)」を
楽しむ方だから☆

※常連さん曰く、
 「The理系女子!」笑

なお、
「クラフトビール居酒屋」を
支える料理は、こんな感じ。

ピクルス 350円


ラタトゥイユ 550円


【付記】
1つだけリクエストすると、
女性スタッフが定籍したら
華があるのになー!

特に、この日は、
(20:00過ぎと遅いからか)
90%以上が男性客だったので、
どこを見ても男だらけ。苦笑

そんな愛ある文句も言いつつ、
クオリティの高い
クラフトビール文化を発信する
さかづきBrewingさん、
これからも応援します☆

※ヤッホーブルーイングが
 よなよなエールのレシピを
 20年振りに(初めて)変更し、
 一般の消費者/ビギナーを
 ターゲットにした戦略へ
 大きく舵を切っています。

ビール市場全体に対する
クラフトビールの割合は、
米国の20%に対し、
日本は1%と言われる中、
この裾野をどうやって広げるか?

カギを握るのは、
付加価値の高い「体験型」の
ブルーパブや、

ヤッホーブルーイングなど
国内クラフト大手メーカーによる
意欲的な取り組み。

ただけん、ライターとして
これらの動きをフォローしつつ、

ビアギークならではの
ディープな情報の発信にも
一層注力していきます!(^^*)
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