ミツマタは山間部の道端で良く観かける
寒くなると葉が落ち、春の訪れを待ち兼ねて枝の先端に
黄色、ピンク色で香りの有る花を咲かせます
小さな花がベッタリまとまり半球状で咲き花は下向きに咲く
面白い事に花の外側は白色花で、内側の花は黄色である
花が終わる頃新葉が出て来る
名前の通り枝が必ず三又(三つに分岐)し成長
枝を切り取り煮たり蒸したりして樹皮を剥ぎ取り、水に浸けて漂泊し
これをたたいて繊維をほぐし紙漉きの原料となる
日本の紙幣原材料に使われているそうな・・・
☆ 和名 ミツマタ (三椏、三枝、三又)
☆ 科名 ジンチョウゲ科
☆ 属名 ミツマタ属
☆ 学名 Edgeworthia chryssantha
可愛い小さな花姿に言葉が出ない \(^o^)/
場所は水汲みの関係で毎年同じ所 (#^.^#)・・・