
シャトー・ラギオール・ソムリエナイフ・ブラック SS700BK
いや、ソムリエナイフそのものですが。
ソムリエナイフ自体を語るほどの薀蓄はないけど、いろいろなワインオープナーを使い続け、最後にたどり着いたのがソムリエナイフというところで、ご紹介を。
先日まで使っていた、100円ショップのソムリエナイフが壊れたので、ちょっと奮発して約1500円の、それでも普及品のソムリエナイフを購入。
みなさんはどのようにしてワインのコルクをあけているでしょうか?普通のT字型のオープナーやハの字型のレバー式のオープナーとか。私もそれらを何種類か試しましたが、どれもイマイチでした。コルクが硬い場合、コルクを引き抜くことができない。たいていはスクリューが抜けてしまい、コルクを中に落とすしかない状況に陥ります。
TVでソムリエナイフを使っている様子を見て、何の違いが有るのか?!あるわけ無いと思っていましたが、だまされたつもりで購入してみました。最初は失敗していいように100円ショップで購入。
ところが、この100円ではあるが、ソムリエナイフはすばらしい!一番良いところは、コルクを抜くときに、テコの原理でコルクによく力がかかるところ。なので相当硬いコルクでも簡単に抜くことができる。しかし、さすが100円、最初から多少ガタがあって壊れたので、それなりのものを購入。
専門店など知らないので(河童橋に行けばあるかな?)、近くの東急ハンズで物色。値段が安そうな、かつ、使いやすそうなものということで、これを選択。
早速使ってみました。パーツの出し入れがカチッとしています。スクリューを出すときはちょっと硬いくらい。スクリューをクルクルとねじ込んで、ビンのふちでてこの原理をかけると、スポッとコルクが抜けました。さすがに100円ショップのものとは違います。さらに握りの部分がソフトラバーのような手触りで、ナイスです。
電動などもあるようですが、普通のオープナーでイマイチな経験があるかたは、ぜひ一度ソムリエナイフをご検討ください。