墓石クリーニングの女

お墓と向き合うことで『大切なもの』を日々感じながら、あつく生きる女…それが、アタシ。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます!(^o^)/

2010年01月22日 | あきねぇ便り
たいへんご無沙汰しております。(^_^;)

12月はメチャクチャ忙しくて、必死で現場をこなし、何とか無事年を越すことができました。

新年に入ってからは、残務整理、子供の受験、小学校の餅つき大会の指揮と・・・
これまた毎日の雑用をこなすのに精一杯で・・・
今日もまた、寝る時間あるかな・・・ってなくらいやらなあかんことが山積みで・・・

かなりヤバイっす。


あきねえ便り新春特別号も作成しました!!

今年から、あきねえ便りは「墓石クリーニングの女」として生まれ変わりました!!!
って、今までもそうだろうって?

ホントは、「石と町とアタシと」っていうニュースレターだったんですけど・・・(^_^;)

新春特別号では、昨年の5大ニュースを紹介しました。

エントリーNO.1
なんといってもコレ!
「お寺丸ごと洗っちゃいました・・・」

やはりこの仕事を始めてから、いつかお寺の本堂も洗いたいと思っていました。願いは叶うものです・・・
木部の洗浄は、石にも増してデリケートで気を抜けない作業ではありますが、どんどん明るくなっていくので、つい夢中になってしまいます。
終了後、改めて全体を見た時、「こんなに明るくなったんだ!」と、とても感動したものです。


これは長年のアクと日焼けによる変色です。


本堂全体がとても明るくなりました!(*^。^*)












エントリーNO.2
研究していたんです。
「エフロが止まった!かも?」

エフロ(白華現象)って、除去はできても二度とでなくなる方法ってあるのかな・・・と色々考えていたんです。
現在経過観察中ではありますが、除去した後の再発はありません。
このまま、数年後も発生しなければ、学会で研究発表しちゃおうかしら・・・






エントリーNO.3
土葬にびびりながら…
「お見事!大理石が眩しい!」
もしかしたら、今までのクリーニングの中でも一番変化がわかりやすい案件が、この大理石かもしれません。
大理石はやわらかくデリケートな石なため、洗うのはとても難しいと言われています。
でも、たけしょうにお任せください。遠くから見ても眩しいくらいで「すげ~!アタシ!」と叫んでましたから。






エントリーNO.4
抜群の努力だなんて!
「社長が都庁に呼び出された理由」

あなたがたは抜群の努力により下水汚泥から炭化物を製造し、国内で初めて火力発電所における石炭の代替燃料として利用することで都政に多大な貢献をされました。
ここにその優れた功績をたたえ表彰します。

社長が以前関わっていた仕事です。この汚泥炭化事業推進グループには数え切れないほど多くの人が関わっていましたが、その中から今回5人の方が表彰されたのです。
「知事に会ったら裕次郎さんのお墓洗わせてください!って言わなきゃ!」・・・そうきたか(笑)



エントリーNO5
始業式が楽しみ!
「夏休みの学校でアタシの初体験」

学校の手洗い場の洗浄に群馬まで行ってきました。
誰もいない夏休みの学校はちょっと怖かったけど、始業式でキレイになった手洗い場に喜ぶ子供たちを想像すると、ワクワク!もっと洗わせて!

よくある手洗い場。施工前はこのとおり、石鹸カスや泥や墨を吸い込んで真っ黒。(>_<)汗



PTAの予算を使ってのご依頼。ご父兄の皆様の気持ちに応えるため頑張りました!
まじキレイ(*^^)v



あきねぇ便りはさらにパワーアップし、これからも好き勝手な!?ネタを取り上げていきます!よろしくお願い致します!(^o^)/

今年も張り切って洗いまくりますよ~!







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