ゆうらのリウマチ検査結果は電話連絡であった。
でもデータもほしいし、聞きたいこともあったので、病院に出向いた。
数値を見ながら、専門用語はわかりやすく説明してもらった。
病院外部の検査機関に出した血液の検査結果は。
「抗核抗体検査」は10倍100倍ともに陰性。
抗核抗体というのは、うーん、簡単に説明すると。
免疫がまちがって自分の細胞等を攻撃しちゃうときにできる物質とでもいいましょうか、ね。
それは陰性。陰性ってことはよいことだそう。
リウマチ因子検査は陽性。
病院内の研究室での独自の検査は。
リウマチに関係するCD4/CD8というもの、基準参考1,5~2,5のところ
ゆうらは0,72。
リウマチかリウマチではないか、微妙な数字らしい。
でもCRPが高いし、陽性反応がでたので、なんらかの異常があることにはまちがいないとのことだった。
健康体ではないってこと。
でもゆうらは、食欲も普通だし、痛がるそぶりもないし、熱も平熱になったし。
薬の治療を始める必要があるか、もうすこし様子をみるか、先生も悩むところらしい。
うんうんうなって、通常のリウマチ治療に使う半分の薬を始めてみませんか、という話になった。
リウマチに使う代表的な薬はステロイド。
ステロイド、食欲や飲水が増える。肝臓に影響がでることもある。
あまり飲ませたくない薬だけど、仕方ないかぁ。
一週間毎日飲んで、二週目からは2日に一度飲む。平行してサプリメントも飲む。
それがすんだら血液検査。そのときCRPが下がっていたら薬はストップになり、そののちは定期的に血液検査。
CRPが下がっていなかったら薬の量を増やすという。
CAPPのリーダー獣医にデータを送ってくれて、上記の話もしてくださった。
夕方リーダーから電話がきた。
リーダーの見解は。
「リウマチ因子が陽性にでたけれど、抗核抗体が陰性だし、熱も下がって食欲もあって、元気だし。
リウマチになったとはいいきれない。「リウマチ因子」はリウマチの予備軍だよっていうことで。
この先リウマチになる可能性は否定できないけど、今はリウマチ因子をそんなに気にしなくてもいいんじゃないか」と。
「ステロイドを飲む必要は今はないのではないか。
あちらの先生も悩んだと思うよ。
持続性の抗生剤の作用もまだ切れてないだろうし、その上にステロイドを使うといろんな病気を隠しちゃう可能性大だし。
とりあえず、やってみるのも悪くないけど」
ええー、なんか悩んじゃうよぅ。どっちなのぉ。
でもふと気がついた。
あっ、検査してくれた先生に持続性の抗生剤の注射したって言ってない。
言わないといけないかなと電話をした。
そしてチームリーダから言われたことも話してみた。
「あ、注射したんですか?だったらその効果をもう少しみてからでもいいかな。
いつもとかわりなく元気みたいだし、痛みもないようだから。
抗生剤の威力が消えたころ血液検査してみて、それでCRPが下がっていなかったらステロイド治療始めてもいいでしょう。
その間に痛くなったりしたら始めるってことでもいいかな」
足して割ったではないけれど。
とりあえず、しばらくはなにもせず、抗生剤がきれる、月末ころ血液検査をすることになった。
薬の影響がなにもない状態で調べるのがいちばん正解がでるものね。
その間、心配ではあるけれど。
抗生剤と自然治癒の力に期待したい。
今日、病院の待合室にいたら、コーギーを抱いたオジサンがやってきた。
「ヘルニアになっちゃったみたいなんだよ。後ろ脚が立たないんだ。だから朝からおしっこもできなくて」
とお話してるときにコーギーちゃんがおもらしした。
「ああ、おもらしして悪いけど、おしっこでてよかったよ。くるしかったよなぁ。よかったなぁ」って。
おしっこ処理を手伝いながら、ジーンときてしまった。
飼い主はみんな必死です。パニックです。
いつもの病院はやはりヘルニアの治療ができないらしく、大学病院は時間がかかるらしく。
いろいろ調べたらこの病院にあたったそうな。
すぐに治療が始まりました。
駆け込み寺みたいな病院。でもヘルニア予備軍、関節症予備軍には仏な病院です。
「あいつはね、散歩行ったり、走るのが大好きなんだよ。急にこんなことになっちゃって、かわいそうでさぁ」
わかるよ、おじさん。私もその境地だもん。
ワタクシ、この何日かであちこちの病院を荒らして?ますけど、許してね。
それだけ必死、一生懸命なだけなんだ。
ばかだよね。
あ、ゆうらはこんな感じです。
いたって、ふつー?
でもデータもほしいし、聞きたいこともあったので、病院に出向いた。
数値を見ながら、専門用語はわかりやすく説明してもらった。
病院外部の検査機関に出した血液の検査結果は。
「抗核抗体検査」は10倍100倍ともに陰性。
抗核抗体というのは、うーん、簡単に説明すると。
免疫がまちがって自分の細胞等を攻撃しちゃうときにできる物質とでもいいましょうか、ね。
それは陰性。陰性ってことはよいことだそう。
リウマチ因子検査は陽性。
病院内の研究室での独自の検査は。
リウマチに関係するCD4/CD8というもの、基準参考1,5~2,5のところ
ゆうらは0,72。
リウマチかリウマチではないか、微妙な数字らしい。
でもCRPが高いし、陽性反応がでたので、なんらかの異常があることにはまちがいないとのことだった。
健康体ではないってこと。
でもゆうらは、食欲も普通だし、痛がるそぶりもないし、熱も平熱になったし。
薬の治療を始める必要があるか、もうすこし様子をみるか、先生も悩むところらしい。
うんうんうなって、通常のリウマチ治療に使う半分の薬を始めてみませんか、という話になった。
リウマチに使う代表的な薬はステロイド。
ステロイド、食欲や飲水が増える。肝臓に影響がでることもある。
あまり飲ませたくない薬だけど、仕方ないかぁ。
一週間毎日飲んで、二週目からは2日に一度飲む。平行してサプリメントも飲む。
それがすんだら血液検査。そのときCRPが下がっていたら薬はストップになり、そののちは定期的に血液検査。
CRPが下がっていなかったら薬の量を増やすという。
CAPPのリーダー獣医にデータを送ってくれて、上記の話もしてくださった。
夕方リーダーから電話がきた。
リーダーの見解は。
「リウマチ因子が陽性にでたけれど、抗核抗体が陰性だし、熱も下がって食欲もあって、元気だし。
リウマチになったとはいいきれない。「リウマチ因子」はリウマチの予備軍だよっていうことで。
この先リウマチになる可能性は否定できないけど、今はリウマチ因子をそんなに気にしなくてもいいんじゃないか」と。
「ステロイドを飲む必要は今はないのではないか。
あちらの先生も悩んだと思うよ。
持続性の抗生剤の作用もまだ切れてないだろうし、その上にステロイドを使うといろんな病気を隠しちゃう可能性大だし。
とりあえず、やってみるのも悪くないけど」
ええー、なんか悩んじゃうよぅ。どっちなのぉ。
でもふと気がついた。
あっ、検査してくれた先生に持続性の抗生剤の注射したって言ってない。
言わないといけないかなと電話をした。
そしてチームリーダから言われたことも話してみた。
「あ、注射したんですか?だったらその効果をもう少しみてからでもいいかな。
いつもとかわりなく元気みたいだし、痛みもないようだから。
抗生剤の威力が消えたころ血液検査してみて、それでCRPが下がっていなかったらステロイド治療始めてもいいでしょう。
その間に痛くなったりしたら始めるってことでもいいかな」
足して割ったではないけれど。
とりあえず、しばらくはなにもせず、抗生剤がきれる、月末ころ血液検査をすることになった。
薬の影響がなにもない状態で調べるのがいちばん正解がでるものね。
その間、心配ではあるけれど。
抗生剤と自然治癒の力に期待したい。
今日、病院の待合室にいたら、コーギーを抱いたオジサンがやってきた。
「ヘルニアになっちゃったみたいなんだよ。後ろ脚が立たないんだ。だから朝からおしっこもできなくて」
とお話してるときにコーギーちゃんがおもらしした。
「ああ、おもらしして悪いけど、おしっこでてよかったよ。くるしかったよなぁ。よかったなぁ」って。
おしっこ処理を手伝いながら、ジーンときてしまった。
飼い主はみんな必死です。パニックです。
いつもの病院はやはりヘルニアの治療ができないらしく、大学病院は時間がかかるらしく。
いろいろ調べたらこの病院にあたったそうな。
すぐに治療が始まりました。
駆け込み寺みたいな病院。でもヘルニア予備軍、関節症予備軍には仏な病院です。
「あいつはね、散歩行ったり、走るのが大好きなんだよ。急にこんなことになっちゃって、かわいそうでさぁ」
わかるよ、おじさん。私もその境地だもん。
ワタクシ、この何日かであちこちの病院を荒らして?ますけど、許してね。
それだけ必死、一生懸命なだけなんだ。
ばかだよね。
あ、ゆうらはこんな感じです。
いたって、ふつー?