ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

今後の方向性が見えた 決めた

2014-05-10 | 免疫介在性疾患(リウマチ IBD・・・・)
ゆうらの病気のことでお騒がせしています。
騒いでいるのは飼い主だけで、いたってゆうらは元気です。
昨日久々に外に出ました。
久々の外の刺激に大興奮、激吠えの連続で。ちょっと私は辟易。
でも元気な証拠。吠えることができてよしとしよう。

ゆうらの病院ですが。
家族で話し合い、かかりつけの先生とも話し合い、病気を発見してくれた病院にすることに決めました。
ブログに以前のせたことのある。愛甲石田動物病院です。
この病院でリウマチ検査した先生は院長ではない先生。
もともとは院長先生を頼りにこの病院にたどり着いたわけで。
そうだ、今回院長先生には診てもらってないなぁ。いちど診てもらおうと決めて、連絡。
今日行ってきました。
土曜日だし、院長先生がいる日なので(平日は地方の大学で講師、そこで病気の動物も診ている)超混み。
ですが、とてもとても詳しく病気のことを話してくれました。
ゆうらの今までのカルテもきちんと読んでいてくれていたし、必要な資料等もすでに用意されていました。
小一時間くらいじっくり話し合いました。


リウマチ検査が陽性になりましたが。
リウマチというより「免疫介在性疾患」だというのが正解。
逆にこの疾患をもっているからリウマチ検査に反応しちゃったのだ。
免疫介在疾患は種類がたくさんあって、症状が出る場所は色々。
目にでるこもいれば、内臓に出る子もいる。
関節にでるのが「リウマチ」。

ゆうらは今目に見える症状は何もなし。
しいていえば、疲れやすいかな、くらい。
でも白血球も上昇し、CRPも測定不能で下がらない。免疫介在性疾患は確定です。


このまま知らずにいたり、放っておいたら2,3年後には大変な状況にまちがいなくなるそうです。
仮にリウマチだとして治療もせずにいたら100%歩行不可になるそうです。
目にきたとしたら失明はまぬがれない。

完治は残念ながらできないそうです。
が、薬で上手にコントロールすれば、普通に生活もできるし、寿命もまっとうできるでしょうとのこと。
ステロイド治療です。
ステロイド、あんまりよいイメージがありません。
でも院長先生がそこは慎重に診て行きますといってくださっているので。
このまま放っておいて、ゆうらがたいへんなことになるのはいやだし。
毎日だるいのもかわいそうだし。
先のことより今日、いかに楽しく、体も楽に生きられる、をとることにしました。
今日から投薬開始しました。

この病院では現在免疫介在性疾患の患者は約100頭いるそうです。
そのうち2頭が重症だそうです。
病気がわからず、あちこちの病院を回って、ここに来た時はすでに重症だったこ。
そして残念ながら薬に反応しないこ、だそうです。
残りのこはみんな普通に生活できているそう。
ゆうらもその仲間に入れたらいいな。
きっと入れるでしょう。

院長先生。
週末は自分の病院で、平日は地方の大学で仕事の毎日。
「もう6年休んでないんですよ」って、明るく笑って言うのです。
疲れてるふうもない。
どんな人なんでしょうねぇ(笑)
でも心強いです。
どうかどうかお体大切に。先生が倒れたら困りますもん。
ちなみに私と同い年。そんなのどーでもいいか?

「なにか会ったら電話かけてきてね。出るまで鳴らしていいからね。それでも出なかったら病院スタッフに言ってね。
必ず折り返し電話しますから」
と、大学の自分のデスクの番号も教えてくれました。
ありがたいです。

この一週間近く。すごく長く感じた。
暗く長かった。
でもやっと先が見えてきました。
行く道が見えたから、前向きで歩いていかなくちゃ、ね。

お騒がせしたり、ご心配もかけました。
みなさん、ありがとう。
でもこの先もいろいろあると思います。
そのときはまた叱咤激励してください。

このところ、ミュウさんがオットさんの夢によくでてきてたらしい。
じつは私の夢にも。
ミュウさん「大丈夫だからね」って言いにきたのかな。きっとそうかも。
ミュウさん、ありがとう。
もうじき命日だね。
これからもゆうらと私を守ってね。あっ、とーちゃんも、だった


ゆうら> おおー 豆乳もなかなかいけるよん おいひかったよん べろーんとなっ



リウマチや免疫介在疾患に乳製品はよくないと聞きました。
で、イソフラボンがいいとも聞きました。
院長先生に乳製品はだめなのかと聞いたら。
「根拠がないし、がぶ飲みするわけじゃないから飲んでいいよ。」
と言われました。が、試しに豆乳をあげてみたら・・・・・・
一口のんで、止まった。
あー、飲まないかぁ、と思ったら一気飲み

今日から豆乳にしまーす。

ではまた