ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

まずは投薬から

2014-05-13 | 免疫介在性疾患(リウマチ IBD・・・・)
今朝もゆうらさん、いつもとかわりなく起きた。
まずは目覚めの「豆乳」といきたいところなのだが。
豆乳は1度で撃沈。2度目から「豆の飲物なんて飲物じゃないねん」と拒否られたのであった
最初は一気飲みしたくせにぃ
とーちゃんのアドバイスで、豆乳にちょこっと牛乳を混ぜてみた。
「おっ、牛のにほいがするよん。飲むよ~
で、「牛入り豆乳」を飲んだ。
とーちゃんも‘たまには,ひらめくね(笑)

ごはんもしっかり食べたし、お片づけもしてくれた。
食べたので薬をのませる。
くすりは朝飲むことになっているの。

薬のせいか、お天気のせいか、それともただ満腹で眠いだけなのか。
判断が難しい。
なんかちょっと静かだ。
黒豆になっていた。


が、ゆうらさんのゆでキャベツを作ろうと刻んでいたら、ささっとやってきた。
大好きなキャベツの刻む音には前から敏感なのだ。
寝ていてもさっと起きられるってことは、関節はこわばってたり、痛かったりしないのかもね。
それはうれしいけど。
この2,3日、ときどき右前足の関節あたりを舐めたりすることあったから、気になってはいるのよね


おもちゃの引き出し前で「ボールを出せ」と催促する。



出したらこんなん。





短時間で遊びは終了。また寝てます。
前より疲れやすいのは確かだねぇ。
まったく遊ばせないのもかわいそうだし。
無理せず遊んでほしいと思う。

さてさて。
ゆうらさんの現在の治療は、決められたサイクルで薬とサプリを飲むこと。

ブレドニゾロンというステロイド。
そしてきのこの成分でできているサプリメント。



まず1週間ブレドニゾロン2.5錠とサプリを1錠を毎朝飲む。
2週間目は2日に1度ブレドニゾロン2.5錠とサプリ1錠を毎朝飲む。
それが終わったら血液検査をして、その数値が良ければ、薬の量と飲む回数を
3日~4日に1度、というように減らして行く。
検査の結果が悪かったら現状維持か、さらに増やすのか、です。
結果がよくでるように、今から祈るばかり。

結果が良くて、減薬できたら、次は3か月か6か月に1度検査をする。
それで更に良好なら薬を休めることになることも。
ほんとにそうなってくれることを願うばかり。

ステロイドはほんと飲ませたくない。
でも今はこうするよりほかがない。
辛抱してやるしかないね。

ほかにも。


前からヘルニア予防になるかな、で飲んでいるサプリ。コセクイン。
グルコサミン、コンドロイチン系。
それと。
この病気になってから始めてみた緑イ貝のサプリ。
ひとのリウマチサイトでも、リウマチ系、抗酸化作用系にいいって載ってたし。
犬のサイトにもしばしば登場しているので。
良いと聞いたらなんでもやってみよう。
最初から高価な物を買ってしまって、豆乳のように拒否られると悲しいので。
まずはお手頃な物を購入。
喜んで食べるので、まずはよかった。
緑イ貝。アフリカネイティブの人々だったかな。
昔からこの貝を食べると「体に春が来る」って言われ続けてるそうだ。
春が来る、体調がよくなるってことよね。
ゆうらさんにも春が来るといいな。

それと。


ご飯には以前からすりごまとオリーブオイルをトッピングしてる。
不飽和脂肪酸関係だね。
ミュウさんがずっとごまを食べていて、調子よかったし、歳とっても毛艶がよかったから。
ゆうらさん、ちいさいときから混ぜている。

サプリとこういったもの。
薬ではないので、本当に効果があるかはわからない。
けど。
やらないよりやったほうがいいもんね。

免疫関係の病気によいといわれるものがあったら、教えてくださいね。
私も更に探求します。

ではまた



またまた グチ か?

2014-05-12 | 日常・つぶやき
日本で乳がんで亡くなる女性は、年間1万人だそうだ。
けして少ない数ではない。

乳がん。軽くみているひと、多い気がする。
私にも数年前、乳がん疑惑があった。しかも悪性と言われた。後に誤診とわかったけど。
診断を受けた大学病院から、更に高度医療のある大学病院へとまわされた。
私が乳がんと診断受けたとき、それを聞いたほとんどの人が言った。
もちろんみなさん、乳がんの経験はない。
「大丈夫よ、乳がんなんて取ってしまえば再発もすくないっていうじゃない?
手術すれば平気よ、平気、頑張って~」
だったらなぜ年間1万人も亡くなるのか。

大学病院の乳腺外来の待合室に行くと、たくさんの患者さんが診察を待っている。
帽子やスカーフをした人が多い。
みんな抗ガン剤等の治療で髪が抜けてなかったりするのだ。
車椅子に乗ってるひともいる。
決して軽いガンではない、転移だってするのだ。

みんな大変な状況にいるのに、私に笑顔で話しかけてくる。
そして明るい笑顔で、自分のここまでの経緯を話してくれたりした。
いつの間にかそこにいる患者でディスカッションのようになる。
私もいろいろ乳がんについて、知識を得られた。

その輪のなかでは一度も「大丈夫」と「頑張って」という言葉は聞かれなかった。
大丈夫なんて軽々しく言えないのだ。
みんな辛くても必死に頑張っているのだ。最高に頑張っている。
これ以上、どのように頑張れというのだ?
みんなが言いあうのは「お大事にね」という言葉だった。
やさしく、心から心配しているよって気持ちが伝わる言葉。
辛いことを経験しているから、お互いわかっているから、いたわりあえるのだ。

先日。
知り合いと立ち話しているとき、その方の知人が通り過ぎた。
その時知り合いがひそひそ声で「あのひとの娘、うつなんだよ」といった。
すこし眉もひそめるような顔で「あの人自身もうつだよ」とも。
実は私も通り過ぎた人のことはよく知っている。
娘さんが精神的な病ということ、自分もすこしそうだということ。
それに対して悩みをかかえていることを本人から聞かされていた。
でも口外はしない。軽々しく話題にしない。
うつ病の大変さ、その患者を家族に持つ大変さをよく知っているから。
病院勤務の時、いろいろ見ていたし、仕事一遍の父が定年したとき、仕事がかくなった寂しさにうつになったから。
うつ状態がひどいとき、それはそれは本人にとっても、家族にとっても地獄。
それを知ってるから。
まゆをひそめてひそひそと「うつなんだよ」は聞いていて気分が悪かった。
経験ないから、仕方ないことなのかな。

ミュウさんの介護のときにも、私が体調不良のときも、今回のゆうらの件でも。
いろいろ言われている。これからも言われるのでしょう。
簡単に頑張って~、とか。
なんか素直に「頑張りますね」といえない私がいる。
経験ない人とわかりあえないむなしさを、今までたくさん知ってしまったからかな。
ぽつんとひとりだけ残された気分になってしまう。

でも。
友達がいる。なくてはならない、大切なともだち。
近所のお散歩友達、話し相手になるからお茶においでって言ってくれた。
うんうんって聞いてくれた。
CAPP仲間も。優しい言葉だけでなく、きびしいことも言ってくれる。
ブログにコメントしてくれる友達は、本当に心配してくれている。
経験はなくても、ちゃんと理解してくれているんだよね。
みんなの支えがあって、ちゃんと立って前向きになれつつある。
ありがとう。
これから私がまた弱気になったら「なにやってんのよぉ」って背中をたたいてね。

犬のリウマチで8年間闘った飼い主さんと知り合うことができた。
心遣いあるメールをもらいました。
ありがとうございます。
ワンコさんはもう旅立ってしまったけれど。
「誇り高く旅立った」という言葉に泣きました。
いきるもの誰にも必ず訪れるそのとき。
ゆうらにもいつかやってくるそのとき。
立派に生き抜いた、誇り高かったといえるように歩いていきたい。


「完治しない病気だけど、こんなに長生きです」
って、同じ病気を持つ飼い主さんを勇気づけられるようになるのを目標にしたい。

またどばーっと吐きだしたね。
しかも支離滅裂だよ。
なんとなく、くみ取ってください。

今日は「もと主治医」がいる病院の「院長先生」に会いに行きます。
何をしに?
それはまた次回に。

では、今日もいちにち、元気に楽しく過ごそう。







いただいたのは よかったんだけどおぉ

2014-05-11 | 日常・つぶやき
新たにゆうらさんの主治医になったT院長先生から。
ゆうらさんの診察の最後に、今後の治療方法を書いてくれた用紙や検査結果の資料や
大学のデスクの電話番号の書かれた名刺やら。
いろいろ渡された。
「今後もよろしくお願いします。では次回・・・・」と言いかけたとき。
「あっ、ちょっと待ってて」と診察室から出てバックヤードに。
そして更に何か資料のようなものを手にして戻ってきた。

「STAP細胞はありま~す、の小保方さんではないけど、僕も以前論文書いてね。
ネイチャーとまではいかないけど、掲載されたんですよ。よかったら読んでみてね~」
って、何枚かホチキスで留められてある資料を渡された。
免疫疾患の子の飼い主にわざわざ渡すくらいだから、免疫のことの発表なんだろうな。
それはめっちゃ興味ありますわよ。

「ありがとうございます。ぜひ読ませていただきますっ」
ささ、帰ったら読むぞぉ。ゆうらさんのために知識を頭にいれねばね。



うおー、英語でびっしりだ。


2枚目をめくる。

3枚目

めくれど、めくれど、英語~。
そして最終ページ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おおーいっ。日本語訳はどーした?
ついてないんかいっ。

よかったら読んでね~って、笑顔で渡されたけどさぁ。
ワタクシ、純ニホンジンなものでぇ。
「あい きゃん すぴーく いんぐりっしゅ あ りとる」
「あい きゃん りーど いんぐりっしゅ あ りとる」
な訳よ。
よかったら読んでね~って。
読めねぇっつーのっ

でもねぇ、マジで読みたい。
はい、今ブログを読んでいるワタクシの友人のみなさん。
訳せるヒト、手をあげて~~~~~~~~。
んん、どーしたっ?
手をあげて~~~~~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

訳せるかた、どなたかいませんかぁ?




最後までめくって、日本語訳がついてないこと知って、ついひとりで笑ってしまった。
笑顔で「読んでね」といったときの院長先生の顔が浮かんで、また笑った。
あれれ。
もしかしたら、落ち込んでる飼い主を笑わすのが目的だったりする?
飼い主治療の一環だったりしちゃう?

でもひさびさ自然に笑ったな、私。

ありがと、院長せんせい。


★おまけ★
ひさびさのゆうらデカ。ばーちゃんちの庭を張る。

ゆうら> やつはかならず戻ってくる 豆乳飲んで 張り込みだっ


いたって元気っす

ではまた


今後の方向性が見えた 決めた

2014-05-10 | 免疫介在性疾患(リウマチ IBD・・・・)
ゆうらの病気のことでお騒がせしています。
騒いでいるのは飼い主だけで、いたってゆうらは元気です。
昨日久々に外に出ました。
久々の外の刺激に大興奮、激吠えの連続で。ちょっと私は辟易。
でも元気な証拠。吠えることができてよしとしよう。

ゆうらの病院ですが。
家族で話し合い、かかりつけの先生とも話し合い、病気を発見してくれた病院にすることに決めました。
ブログに以前のせたことのある。愛甲石田動物病院です。
この病院でリウマチ検査した先生は院長ではない先生。
もともとは院長先生を頼りにこの病院にたどり着いたわけで。
そうだ、今回院長先生には診てもらってないなぁ。いちど診てもらおうと決めて、連絡。
今日行ってきました。
土曜日だし、院長先生がいる日なので(平日は地方の大学で講師、そこで病気の動物も診ている)超混み。
ですが、とてもとても詳しく病気のことを話してくれました。
ゆうらの今までのカルテもきちんと読んでいてくれていたし、必要な資料等もすでに用意されていました。
小一時間くらいじっくり話し合いました。


リウマチ検査が陽性になりましたが。
リウマチというより「免疫介在性疾患」だというのが正解。
逆にこの疾患をもっているからリウマチ検査に反応しちゃったのだ。
免疫介在疾患は種類がたくさんあって、症状が出る場所は色々。
目にでるこもいれば、内臓に出る子もいる。
関節にでるのが「リウマチ」。

ゆうらは今目に見える症状は何もなし。
しいていえば、疲れやすいかな、くらい。
でも白血球も上昇し、CRPも測定不能で下がらない。免疫介在性疾患は確定です。


このまま知らずにいたり、放っておいたら2,3年後には大変な状況にまちがいなくなるそうです。
仮にリウマチだとして治療もせずにいたら100%歩行不可になるそうです。
目にきたとしたら失明はまぬがれない。

完治は残念ながらできないそうです。
が、薬で上手にコントロールすれば、普通に生活もできるし、寿命もまっとうできるでしょうとのこと。
ステロイド治療です。
ステロイド、あんまりよいイメージがありません。
でも院長先生がそこは慎重に診て行きますといってくださっているので。
このまま放っておいて、ゆうらがたいへんなことになるのはいやだし。
毎日だるいのもかわいそうだし。
先のことより今日、いかに楽しく、体も楽に生きられる、をとることにしました。
今日から投薬開始しました。

この病院では現在免疫介在性疾患の患者は約100頭いるそうです。
そのうち2頭が重症だそうです。
病気がわからず、あちこちの病院を回って、ここに来た時はすでに重症だったこ。
そして残念ながら薬に反応しないこ、だそうです。
残りのこはみんな普通に生活できているそう。
ゆうらもその仲間に入れたらいいな。
きっと入れるでしょう。

院長先生。
週末は自分の病院で、平日は地方の大学で仕事の毎日。
「もう6年休んでないんですよ」って、明るく笑って言うのです。
疲れてるふうもない。
どんな人なんでしょうねぇ(笑)
でも心強いです。
どうかどうかお体大切に。先生が倒れたら困りますもん。
ちなみに私と同い年。そんなのどーでもいいか?

「なにか会ったら電話かけてきてね。出るまで鳴らしていいからね。それでも出なかったら病院スタッフに言ってね。
必ず折り返し電話しますから」
と、大学の自分のデスクの番号も教えてくれました。
ありがたいです。

この一週間近く。すごく長く感じた。
暗く長かった。
でもやっと先が見えてきました。
行く道が見えたから、前向きで歩いていかなくちゃ、ね。

お騒がせしたり、ご心配もかけました。
みなさん、ありがとう。
でもこの先もいろいろあると思います。
そのときはまた叱咤激励してください。

このところ、ミュウさんがオットさんの夢によくでてきてたらしい。
じつは私の夢にも。
ミュウさん「大丈夫だからね」って言いにきたのかな。きっとそうかも。
ミュウさん、ありがとう。
もうじき命日だね。
これからもゆうらと私を守ってね。あっ、とーちゃんも、だった


ゆうら> おおー 豆乳もなかなかいけるよん おいひかったよん べろーんとなっ



リウマチや免疫介在疾患に乳製品はよくないと聞きました。
で、イソフラボンがいいとも聞きました。
院長先生に乳製品はだめなのかと聞いたら。
「根拠がないし、がぶ飲みするわけじゃないから飲んでいいよ。」
と言われました。が、試しに豆乳をあげてみたら・・・・・・
一口のんで、止まった。
あー、飲まないかぁ、と思ったら一気飲み

今日から豆乳にしまーす。

ではまた

どっちだ?

2014-05-08 | 免疫介在性疾患(リウマチ IBD・・・・)
ゆうらのリウマチ検査結果は電話連絡であった。
でもデータもほしいし、聞きたいこともあったので、病院に出向いた。
数値を見ながら、専門用語はわかりやすく説明してもらった。

病院外部の検査機関に出した血液の検査結果は。
「抗核抗体検査」は10倍100倍ともに陰性。
抗核抗体というのは、うーん、簡単に説明すると。
免疫がまちがって自分の細胞等を攻撃しちゃうときにできる物質とでもいいましょうか、ね。
それは陰性。陰性ってことはよいことだそう。
リウマチ因子検査は陽性。

病院内の研究室での独自の検査は。
リウマチに関係するCD4/CD8というもの、基準参考1,5~2,5のところ
ゆうらは0,72。

リウマチかリウマチではないか、微妙な数字らしい。
でもCRPが高いし、陽性反応がでたので、なんらかの異常があることにはまちがいないとのことだった。
健康体ではないってこと。

でもゆうらは、食欲も普通だし、痛がるそぶりもないし、熱も平熱になったし。
薬の治療を始める必要があるか、もうすこし様子をみるか、先生も悩むところらしい。
うんうんうなって、通常のリウマチ治療に使う半分の薬を始めてみませんか、という話になった。
リウマチに使う代表的な薬はステロイド。
ステロイド、食欲や飲水が増える。肝臓に影響がでることもある。
あまり飲ませたくない薬だけど、仕方ないかぁ。
一週間毎日飲んで、二週目からは2日に一度飲む。平行してサプリメントも飲む。
それがすんだら血液検査。そのときCRPが下がっていたら薬はストップになり、そののちは定期的に血液検査。
CRPが下がっていなかったら薬の量を増やすという。

CAPPのリーダー獣医にデータを送ってくれて、上記の話もしてくださった。
夕方リーダーから電話がきた。
リーダーの見解は。
「リウマチ因子が陽性にでたけれど、抗核抗体が陰性だし、熱も下がって食欲もあって、元気だし。
リウマチになったとはいいきれない。「リウマチ因子」はリウマチの予備軍だよっていうことで。
この先リウマチになる可能性は否定できないけど、今はリウマチ因子をそんなに気にしなくてもいいんじゃないか」と。
「ステロイドを飲む必要は今はないのではないか。
あちらの先生も悩んだと思うよ。
持続性の抗生剤の作用もまだ切れてないだろうし、その上にステロイドを使うといろんな病気を隠しちゃう可能性大だし。
とりあえず、やってみるのも悪くないけど」

ええー、なんか悩んじゃうよぅ。どっちなのぉ。

でもふと気がついた。
あっ、検査してくれた先生に持続性の抗生剤の注射したって言ってない。
言わないといけないかなと電話をした。
そしてチームリーダから言われたことも話してみた。
「あ、注射したんですか?だったらその効果をもう少しみてからでもいいかな。
いつもとかわりなく元気みたいだし、痛みもないようだから。
抗生剤の威力が消えたころ血液検査してみて、それでCRPが下がっていなかったらステロイド治療始めてもいいでしょう。
その間に痛くなったりしたら始めるってことでもいいかな」


足して割ったではないけれど。
とりあえず、しばらくはなにもせず、抗生剤がきれる、月末ころ血液検査をすることになった。
薬の影響がなにもない状態で調べるのがいちばん正解がでるものね。
その間、心配ではあるけれど。
抗生剤と自然治癒の力に期待したい。

今日、病院の待合室にいたら、コーギーを抱いたオジサンがやってきた。
「ヘルニアになっちゃったみたいなんだよ。後ろ脚が立たないんだ。だから朝からおしっこもできなくて」
とお話してるときにコーギーちゃんがおもらしした。
「ああ、おもらしして悪いけど、おしっこでてよかったよ。くるしかったよなぁ。よかったなぁ」って。
おしっこ処理を手伝いながら、ジーンときてしまった。

飼い主はみんな必死です。パニックです。
いつもの病院はやはりヘルニアの治療ができないらしく、大学病院は時間がかかるらしく。
いろいろ調べたらこの病院にあたったそうな。
すぐに治療が始まりました。
駆け込み寺みたいな病院。でもヘルニア予備軍、関節症予備軍には仏な病院です。
「あいつはね、散歩行ったり、走るのが大好きなんだよ。急にこんなことになっちゃって、かわいそうでさぁ」
わかるよ、おじさん。私もその境地だもん。

ワタクシ、この何日かであちこちの病院を荒らして?ますけど、許してね。
それだけ必死、一生懸命なだけなんだ。
ばかだよね。

あ、ゆうらはこんな感じです。


いたって、ふつー?