ちょっと前になるが、前フィリピン大統領ベニグノ(愛称ノイノイ)・アキノ氏が
6月24日朝、首都圏ケソン市にあるキャピトル・メディカル・センターに
緊急搬送され、死亡が確認された。
ベニグノ・アキノ氏は、マルコス独裁政権を倒したアキノ政変の
立役者となった故コラソン・アキノ元大統領の長男です。
ノイノイ氏の遺体は6月24日午後火葬され、26日に「マニラ・メモリアル・パーク」にある
両親の墓の隣に埋葬されました。
父であるベニグノアキノ・ジュニア氏が当時のマルコス独裁政権から
脱却し母国に民主化をもたらそうと、フィリピンに向けて帰国し
マニラ空港に降り立ったその瞬間に、暗殺されてしまったのです。
この事件をきっかけに、国民の「民主化運動」が一挙に盛り上がり、
エドサ革命が起き、1986年母親であるコラソン・アキノ氏が
大横領選に立候補し当選しました。
このエドサ革命が起きた時に、マニラに滞在していて住んでいる
コンドミニアムから近くのビルを見ていたら、屋上にいた
反乱軍から部屋に銃弾を撃ち込まれた!!!
部屋の中はガラスの破片が散乱し危険を察知して、あと処理は
メイドに任せてその後は1か月ホテル住まいを
したことを思い出しました。
日本との関係強化にも積極的で、2016年1月には当時の
天皇・皇后によるフィリピン訪問も実現するなどして
日比強化にも努めた。
(画像は現地での報道から)
6月24日朝、首都圏ケソン市にあるキャピトル・メディカル・センターに
緊急搬送され、死亡が確認された。
ベニグノ・アキノ氏は、マルコス独裁政権を倒したアキノ政変の
立役者となった故コラソン・アキノ元大統領の長男です。
ノイノイ氏の遺体は6月24日午後火葬され、26日に「マニラ・メモリアル・パーク」にある
両親の墓の隣に埋葬されました。
父であるベニグノアキノ・ジュニア氏が当時のマルコス独裁政権から
脱却し母国に民主化をもたらそうと、フィリピンに向けて帰国し
マニラ空港に降り立ったその瞬間に、暗殺されてしまったのです。
この事件をきっかけに、国民の「民主化運動」が一挙に盛り上がり、
エドサ革命が起き、1986年母親であるコラソン・アキノ氏が
大横領選に立候補し当選しました。
このエドサ革命が起きた時に、マニラに滞在していて住んでいる
コンドミニアムから近くのビルを見ていたら、屋上にいた
反乱軍から部屋に銃弾を撃ち込まれた!!!
部屋の中はガラスの破片が散乱し危険を察知して、あと処理は
メイドに任せてその後は1か月ホテル住まいを
したことを思い出しました。
日本との関係強化にも積極的で、2016年1月には当時の
天皇・皇后によるフィリピン訪問も実現するなどして
日比強化にも努めた。
(画像は現地での報道から)