ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

フィリピンのクリスマスに異変が・・・・

2020年10月17日 | Luzon島
フィリピンのその後のCOVID-19感染者状況は
相変わらず増え続けている・・・
10月16日現在では 感染者総数:351、750
              新規感染者(15日):3、139
              回復者  :294、865
              死亡者  :6、531
となっていて、アセアン地域では最悪です~~~

マニラ首都圏とセブ市周辺はなかなか感染者が減少しない・・・
夜のレストランは少しづづ開店が認められ始めているが、
まだフルオープンではない!!!


(10月16日発表)


例年9月になるとクリスマスモードに入るが、今年は違い
大きなショッピングモールやホテルロビーに
現れる大きなクリスマスツリーはまだ準備が進んでいない
ところが多いようだ~~~

(昨年までの様子)








(今年の様子)



街の中には次第に車両の通行が認められ始めているが、
ジプニーはまだ一部しか運行が認められていない・・・




それでも市内で一番の大きなマニラ湾沿いのロハス大通り(片側4車線)は
以前よりは通行量が少なめですがほぼ元通りになっているのがわかる・・・

ダイヤモンドホテルから左に入ったところのアパートメントホテルには
長期に滞在していたこともあり、この付近はよくぶら~り歩いた
ところでもある~~~






ランブータンが食べたくなりました~~~

(画像は現地滞在者から)

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最近のフィリピンニュース(マニラ湾ビーチ化事業)

2020年09月23日 | Luzon島
今年になって、マニラ湾ビーチ化事業で砂の敷き詰め工事が
行われている・・・
随分前ですが駐在していた頃からマニラ湾はきれいでは
なかった。
これを解消しようと美化事業として始まったものです~~~
最近になってほぼ埋め立てが完了して、一般にも開放
されたがすぐに中止となってしまった!!!

マニラ湾の夕日は世界三大夕日のひとつです!!!






この埋立て(ビーチ化)事業では、浜辺に「ドロマイト砂」を
敷き詰める美化事業で、この砂が健康被害の懸念があると云う
報道があり、フィリピン政府内でも問題視する声もある~~~

この砂はセブ島南部から運ばれてくるもので、多くの人が
事業停止を呼びかけているようです・・・
このため砂の採取場に対してセブ州知事が業務停止命令を
出したという報道がされている!!!

埋め立て場所はマニラ市エルミタ地区のロハス大通りと
アメリカ大使館に面したマニラ湾です・・・
一応工事は進みほぼ完了して先日、一般公開されたが
多くの人が押し寄せて交通渋滞の発生や3密状態になった
ために公開は中止になった・・・


















豪華クルーズ船が沖合に停泊しているのがみえます・・・




一般公開には多くの人が押し寄せた!!!











しかしある科学者は嵐、満潮、台風の時にはマニラ湾の
白い砂を沖に洗い流すかもしれないと提言している。
更にその場所に白い砂を入れると同じようなことが発生して
流出してしまうと云う・・・

継続的に砂を補充し続けるとその費用が高価になり
この事業は持続可能ではないと云う!!!
さあどうなるか???


(画像は現地報道とマニラ滞在者から)
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フィリピンの新型コロナウイルス感染者は増加している!!!

2020年08月23日 | Luzon島
現在フィリピンでは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者は
増え続けています・・・
8月17日現在の全国での累積感染者数は164,474人です!!!




首都圏マニラでは規制が一部緩くなってGCQ(一般的な
コミュニティ隔離措置)となっている・・・
これは今までのきつい規制では経済が回らなくなって、企業の
倒産や個人事業の倒産が増加しているからです。

また、フィリピンは海外派遣の人がフィリピンの財政を
支えていたが、コロナ騒動で多くの人が帰国して海外からの
送金が途絶えているからです。

そして、海外派遣から帰国した人は国内の交通がストップ
しているために、マニラから地方に帰る移動手段がない!!!
このためにマニラ空港周囲には何万人の人が路上生活を
余儀なくされている~~~

こんな状況でマカティ市では、レストランでは店内飲食が
可能になっています。
マカティ市では7月の中旬からアルコールの提供が禁止されていましたが、
8月31日より飲食店でもアルコールの提供を認めると発表されました。
レストランで飲食する場合は2時間まで、アルコールを飲む場合は、
食事とともにオーダーすることがルールとして規定されています。
ワインは1人2杯まで、ビールは一人330ミリリットルボトル2本まで、
カクテルは一人2杯までなど、細かい規定も発表されています。






人出が多くなったパブリックマーケット内



街の道路にも人と車が多くなってきている・・・



政府のコロナ対策予算も使い果たしてしまい、今は何の
施策がが打てない状況です~~~
ジプニーも動き出したが雨の道路に横たわっている少年の
すぐ脇を走っている!!!


(画像は現地からの情報)
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フィリピンの新型コロナウイルス(COVID-19)情報

2020年08月08日 | Luzon島
8月4日から8月18日まで首都圏マニラ及び隣接するブラカン州、
カビテ州、ラグナ州、リサール州はMECQ(修正を加えた強化された
コミュニティ隔離措置)となり、今までGCQ下では許可されていた
仕事ができなくなって厳しい状況となっている!!!

8月7日午後4時に保健省が発表した全国感染者状況です。
  感染者   122,754
   回復者    66,852
  死亡者     2,168
  治療中    53,734

8月7日は一日で3,379人が感染している




マニラのロハス(Roxas)大通りは交通量が少ない・・・
この通りにあるジョリビー(当時は時々行った)は開店しているが
客足は少ないようだ~~~






タフト通りも車両は少ない・・・



マカティからエドサ大通りをマニラ湾に向かって進み
ロハス大通りを越えたところ(パサイ市)にフィリピン最大の
モールであるMOA(モール・オブ・アジア)がある~~~
モール内のテナントはオープンしているが、ほとんどの
お店にはお客がいなくて店員のみのようだ!!!




















モール内の広場にある座るところは「✖」印があって、ソーシャルディスタンスを
確保している・・・
エスカレーターには人が立つ位置がマークされていて、ここでも
ソーシャルディスタンスを確保するようにしている・・・








モール内のユニクロも同様にお客が入っていないようだ!!!

(画像はマニラ滞在者からの情報)
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その後のフィリピンは!!!

2020年07月25日 | Luzon島
フィリピンの新型コロナウイルス(COVID-19)感染者は
日本と同様に感染拡大が止まりません!!!

フィリピン全土で一番厳しい規制を行っているのは
セブ島(セブ州)のセブ市です・・・・・
以前にも書きましたが、セブ市では人の移動が禁止されて
許可された人のみが移動できる~~~
隣接する市や町には簡単に出入りができない!!!

セブ市や隣接するマンダウエ市や空港のあるラプラプ市に
在住する日本人は多くいますが、買い物や病院には
簡単に市境を越えていくことができない・・・
このため知り合いの日本人あるいはフィリピン人で許可証が
ある方に同行してもらい移動をしているようです。

更に許可書の番号の末尾などで移動できる曜日が決められて
いるようです~~~

7月22日の全国感染者状況です。
国の保健省が毎日発表しているものです。
途上国のフィリピンでさえ全国からの状況を国が取りまとめて
発表しています。日本のようにFAXでのやり取りではとてもこのように出来ません。




7月24日の全国感染者状況です。
  感染者    76、444人
  新規感染者   2、103人
  回復者    24、502人
  死亡者     2,103人
まだまだ増え続けそうです。




マニラ湾のクルーズ船は以前のまま停泊していますねぇ~~~





マンゴが食べたくなりました~~~





それにドリアンも食べたい!!!


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フィリピンのCOVID-19感染者は増え続けている!!!

2020年07月09日 | Luzon島
フィリピン全土で新型コロナウイルス感染者は増え続けている!!!
7月8日現在で感染者50,359人、前日は新たに2,539人が
感染している。




感染者が増え続けているのは、マニラ首都圏と第二の都市セブ市が
目立って多い・・・

特にセブ市は全国で唯一特別に厳しい措置のECQ(強化された
コミュニティ隔離措置)が布かれている!!!
セブ市に入るには道路にゲートが置かれて厳重にチェックされる。

また外出するには各世帯に1枚の外出許可書が配布されて、
外出するにはこれを携帯していないとレストランや
スーパーマーケット等では追い返されてしまう・・・
検問所も各所にあり許可書を持っていないと罰せられる・・・
隣接する市や町の住人も移動理由書(許可書)を持っていないと
セブ市内には入れない。

未成年と60歳以上は理由がない限り外出禁止が続いている・・・
飲食店は昼間の限られた時間のみ開店できて、夕方から夜8時まで
営業できる。


一方マニラ首都圏でも感染者は増加しているが、日本と同様に
経済を優先するために規制がちょっと緩いGCQ(一般的な
コミュニティ隔離措置)となっている~~~

スーパーマーケットはオープンしているところが
多くなってきている・・・
コンビニも開いているし、小さな店やレストランも
オープンしている・・・
飲食店は密接にならないためにテーブル配置や
座る席も減らしている。
またKTV(日本で云うバー)はまだ許可されていない・・・

マニラ市内は庶民が利用するジプニーはまだ運行が許可
されていないが定期路線バスは運行している。




マニラで一番大きなショッピングモールの
MOA(Mall of Asia)はオープンしているが訪れる人は少ない・・・






ロハス大通り(Roxas Boulevard)も車両が多くなってきている・・・
コンビニ(セブンイレブン)やスーパーマーケットも入場制限を
しているがオープンしている。
ロハス大通り沿いに建つ五つ星のダイヤモンドホテルと
ニューコーストベイ(旧ニューワールドマニラベイ)ホテル・・・


(画像は現地から)




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行き場を失ったクルーズ船は今どこに!!!

2020年07月03日 | Luzon島
横浜港に入港して、新型コロナウイルス陽性乗船者が
出てから5か月が過ぎた「ダイヤモンドプリンセス号」は今どこに!!!






現在、クルーズ船はマニラ湾に沈む夕日は世界三大夕陽(クリック)と云われる
フィリピンのマニラ湾に群れを成して停留している・・・






その数は40隻以上とも言われて、マニラ湾は世界最大の
「駐船場」になっている。






世界では数百隻、10万人の船員が洋上で漂流しているようです・・・
クルーズ船の船員の多くはフィリピン人です。
フィリピン政府は「乗組員にフィリピン国籍者」がいれば、
外国籍のクルーズ船でも入港を認めるとしている。




クルーズ船には客は一人も乗っていない。フィリピン人船員は
PCR等検査後は上陸してふるさとに移動しているが、その他の
外国船員は今でも船内にいて故国には入国できないでいるそうです・・・


(画像は現地報道及び在留者より)


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フィリピンの新型コロナウイルス感染のその後は・・・・

2020年06月19日 | Luzon島
日本の新型コロナウイルス(COVID-19)感染者は徐々に
減ってきていて緊急事態宣言も解除されて徐々にではあるが
以前の状況に戻りつつある~~~

一方フィリピンはどうかと云うとなかなか感染者数は
減らなくて増加している。
(6月18日現在の状況)





フィリピン政府は6月15日までの防疫措置を見直しを発表した。
それによると
『新型コロナウイルス感染拡大防止のため、16日から月末までマニラ首都圏の
防疫措置は現状の一般防疫地域(GCQ)に据え置かれ、緩和には至らなかった。

一方、感染者急増を理由にセブ市が防疫強化地域(ECQ)に逆戻り。
隣接するタリサイ市(セブ州)も修正防疫強化地域(MECQ)に
規制強化されることが決まった。
ドゥテルテ大統領が15日深夜、コロナ対策の省庁間タスクフォース(IATF)の
勧告を承認した。
 
 15日深夜にテレビ放映された大統領演説の合間にドゥケ保健相が
IATF決議46Aで定めた地域区分を読み上げた。セブ市をECQに、
タリサイ市をMECQに規制強化した理由について保健相は「新規症例数が急増し、
多数のバランガイ(最小行政区)で感染が広がっており、重症患者の医療施設利用率が
大幅に上がっている」ことを挙げた。

 ドゥテルテ大統領は「我々は徐々に制限を緩和している」と述べつつ
「新型コロナウイルスとの戦いは終わっていない」として、できるだけ頻繁に
手を洗うなど、衛生基準を守るよう国民に呼びかけた。』

マニラのブエンディア通りの車両の量も増えてきた







ブエンディア通りと交差するタフト通りも多くなっている・・・





ケソン市のエドサ通りはすごい渋滞だ・・・



首都圏に隣接するカインタの街も混雑している!!!



ルソン島中央にあるタルラック州のタルラック市でも渋滞が発生・・・



首都圏の南に位置するラグナ州San Pablo市では市の条例で
罰則を定めて外出規制を強め、感染拡大防止に必死である!!!




6月16日首都圏マニラは、GCQが継続になったが、レストランの
店内飲食が30%の範囲以内で許可された。
ショッピングモールや繁華街のレストランは一部で店内飲食ができている。
マニラ市は午後10時までの外出ができるようで、午後9時まで
営業するところが多い。




パサイ市のカルティマールにある大きなマーケット(市場)も
オープンして多くの人が買い物に集まっている・・・
ここには日本食を扱う店もあるので日本人は良くここを利用する~~~






マーケット内にある日本食品店(asuka)







一方セブ島(セブ州)の感染者数は増加しています・・・
セブ市はEQCに逆戻りしたため、市内には軍隊が出動して
違反者(外出禁止令等)に目を光らせている。




(画像は現地滞在者からの情報)
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フィリピンの新型コロナウイルス(COVID-19)の情報

2020年06月03日 | Luzon島
フィリピンの新型コロナウイルス(COVID-19)の感染
情報ですが、まだまだ感染者数が増えている状況です!!!
(6月2日現在の全国の状況)




しかしフィリピン政府は徐々に規制を緩和していて、
マニラ首都圏では一般コミュニティ検疫(GCQ)に緩和された。
これに伴い電車(MRT,LRT)、タクシー、乗合シェアカー、
特別シャトルバスなどが運行開始された・・・

ただし、路線バスや庶民の足であるジプニーは運行が
認められていないので通勤者の一部しか乗ることができない!!!
それでも乗り物を待つ人で道路は溢れている・・・








また一般自家用車も使用できるようになったので、裕福層の
人達の自家用車で道路は以前のような渋滞になっている~~~




そしてトラックの荷台には密集して通勤者を乗せている車も現れた!!!



庶民が利用するジプニーはまだ運行が認められていないが、
ソーシャルディスタンスをとるために座席にダンボールで
一人分のスペースを確保するようにLOT(運輸局)に
申請していると云う・・・・
これもお金を持っていない運転手の苦肉の策である!!!




フィリピン航空(PAL)は運航停止していた日本への便を
再開すると発表した・・・
6月16日からマニラ~名古屋便
6月22日からマニラ~羽田とマニラ~関西
ただし、日本、フィリピン双方とも互いの国からの
一般旅行者の入国禁止措置を続けているので、永住権を
持つ日本人やフィリピン人および配偶者などに限られている。
(フライトを待つフィリピン航空機
)




運航開始を喜ぶセブパシフィック航空のCA



観光地でセブ空港があるラプラプ市(マクタン島)は青い空と
青い海のリゾート地だ!!!


(画像はフィリピン在住者より)
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フィリピン最北端バスコ島(バタネス州)②・・・再訪

2020年05月24日 | Luzon島
最初に訪れてから14年後に再び訪問しました・・・・
再訪まではプロジェクトの計画書の作成をしたり、工事契約の
アシストをしたりしていた。
工事はフィリピンの政変があったりしてずいぶんと予定より
遅れて開始され、工事期間中は日本に帰っていた。

再度のバスコ訪問は工事完了後の次期拡張プロジェクトの計画の
ために工事完了後の設備状況を確認するためでした。

同行したのはDOTC(当時の運輸通信省)のプロジェクトマネージャーの
Mr.PumbitとDOTC職員でバスコ町出身のMr.Fabiの2名でした・・・

再訪したのは1994年(H6)1.10(月)~12(水)の3日間で、
飛行ルートはマニラ~ツゲガラオ~バスコでした~~~






この訪問は時間に余裕があったので各所を廻った・・・
バタネス州庁舎と庁舎前の広場







島で最高地点に建設した鉄塔(アンテナ)と中継所(RS)です




中継所から北(台湾)方面を眺める




ケーブルを山頂の中継所(RS)から州庁舎近くの局舎(MC)まで敷設した・・・
その残ケーブルドラムが多く残っていて敷地内に放置されていた。









局舎(MC)内の装置はすべて日本製です。





この時の再訪は時間的に余裕があったので数か所を訪れました・・・
バスコ港です。最初の訪問時よりは整備されて、大きな船が
着岸している・・・
しかし、港内には以前と同じく旧日本軍の沈没した輸送船(?)が
いまだに撤去されないで放置されている!!!









バスコの街中にあるMr.Fabiの家を訪れました~~~
両親に会ってFabiの小さいころの話や戦後当時のことも
聞きました。







バスコはマニラからは随分と離れて距離はあるが、この地でも
太平洋戦中は日本軍と連合軍と戦っていた!!!
その跡が沈没した船であったり、大砲や通信機器だったりが
あちこちに残っている~~~
そして、慰霊碑も各所に設置されていました。







街中の住宅街です・・・




帰りも同じくフィリピン航空(PR)のプロペラ機でした・・・
マニラから来るときは以前のように生きた家畜は
載っていなかったと思われる。
滑走路も整備されていました~~~

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