先日、フィリピンで国民ID法制を導入する法案に
ドゥテルテ大統領が署名してこの制度の実施がきまった。
これに伴い1年以内にフィリピン国民と在住外国人は
登録場所に出向き登録を行うことになった。
日本で云うマイナンンバー制度です・・・
以下現地の邦字新聞の記事です(まにら新聞から)
ドゥテルテ大統領は6日、国民ID制を導入する法案に署名、同制度の
実施が決まった。これにより18歳以上のフィリピン人と在住外国人に
身分事項の登録が義務付けられる。
登録に基づくID発行により、犯罪抑止と政府や企業における取引を
容易にすることを目指す。
ID発行に向け、法施行から1年以内に比国民と在住外国人は統計局
事務所や大使館など指定の登録場所に出向き、身分証明書などを提示し登録を行う。
登録されるのは氏名、性別、誕生日、生誕地、住所、国籍のほか、
携帯電話など連絡先(任意)で、生体情報としては顔、指紋、虹彩が登録される。
統計局(PSA)が情報通信技術省と協力して1人ずつ固有番号を発行する。
これまで、郵便局発行のものなど公的身分証明書としては30種類以上が存在して
いたため、その統一と簡便化を目指す。
同制度に対しては、個人情報保護の観点から左派系団体などが「国家による
個人情報の支配」と批判をしてきた。大統領は署名後、それらの批判に対し
「情報通信省は統計局などと協力し、個人情報に配慮をして制度の普及に
努めていく」と語った。
ドゥテルテ大統領が署名してこの制度の実施がきまった。
これに伴い1年以内にフィリピン国民と在住外国人は
登録場所に出向き登録を行うことになった。
日本で云うマイナンンバー制度です・・・
以下現地の邦字新聞の記事です(まにら新聞から)
ドゥテルテ大統領は6日、国民ID制を導入する法案に署名、同制度の
実施が決まった。これにより18歳以上のフィリピン人と在住外国人に
身分事項の登録が義務付けられる。
登録に基づくID発行により、犯罪抑止と政府や企業における取引を
容易にすることを目指す。
ID発行に向け、法施行から1年以内に比国民と在住外国人は統計局
事務所や大使館など指定の登録場所に出向き、身分証明書などを提示し登録を行う。
登録されるのは氏名、性別、誕生日、生誕地、住所、国籍のほか、
携帯電話など連絡先(任意)で、生体情報としては顔、指紋、虹彩が登録される。
統計局(PSA)が情報通信技術省と協力して1人ずつ固有番号を発行する。
これまで、郵便局発行のものなど公的身分証明書としては30種類以上が存在して
いたため、その統一と簡便化を目指す。
同制度に対しては、個人情報保護の観点から左派系団体などが「国家による
個人情報の支配」と批判をしてきた。大統領は署名後、それらの批判に対し
「情報通信省は統計局などと協力し、個人情報に配慮をして制度の普及に
努めていく」と語った。