ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

マグサイサイ賞の受賞者が発表された

2017年08月02日 | Luzon島
先月7月28日にフィリピンマニラ首都圏タギク市で
「アジアのノーベル賞」と呼ばれる『マグサイサイ賞』の
受賞者が マグサイサイ財団からアジアで社会的貢献を果たした人物を
たたえる「マグサイサイ賞」の受賞者を発表した。

その中にカンボジアで遺跡の修復に取り組む上智大の石澤教授が
受賞しました!!!


発表するデルロサリオ会長=27日午前11時頃、首都圏タギッグ市で




日本での新聞記事



H23年にアンコールワットを訪れた時の画像



マグサイサイ賞とは
Ramon Magsaysay Award

アジアの地域社会に貢献した個人や団体を表彰する賞。
フィリピンの第7代大統領ラモン・マグサイサイの功績をたたえて設立された。

正式名称はラモン・マグサイサイ賞。アジアの「ノーベル賞」ともいわれている。

1957年3月に突然の事故によって、49歳で死去したマグサイサイの清廉で正義感に富んだ
政治姿勢や多くの功績を後世に伝えるため、ロックフェラー・ブラザーズ基金(本部・アメリカ)の
出資で1957年4月に設立されたラモン・マグサイサイ賞財団によって運営されている。

マグサイサイ賞はアジア地域が抱える社会的課題の解決や平和と連帯などの公共における
業績や成果を重視し、6部門の賞を設けている。
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