【テーマ】政治と嘘を考えるーアーレント『真理と政治』を読む
【日 時】2020年10月10日(土)15:30〜17:30
【会 場】ペンとノート
【参加申込】 席に限りがあります。参加希望者は必ずメッセージをください
【参加費】 セミナールーム使用料を参加者で割り勘にします。
【カフェマスター】富良謝と純
【新型コロナウィルス対策】
席数に限りがあります。
参加者はマスク着用と体温計測をした上での参加をお願いします。
体温が37.5度以上あった場合には、参加しないようにお願いします。
【開催趣旨】
嘘と改竄、隠蔽をくり返した政権が突然交代しました。そして、その政権の路線を引き継ぐという主張をした候補者が、圧倒的多数の支持を得て新政権を発足させました。嘘の政治はまた繰り返されるのでしょうか。
ところで、政治にとって「嘘」はどのような意味を持つのでしょう。
歴史上、政治が事実を改ざんした例は枚挙にいとまありませんが、「政治の目的を達するために政治に嘘は必要だ」という言説はこの事実を肯定しているかのようです。
今回は、この問題をハンナ・アーレントの「真理と政治」というエッセイに学んでみたいと思います。
このエッセイは『過去と未来の間』(みすず書房)に収録されています。
当日は主催者の渡部と富良謝がコーディネーターになり、レジュメ資料に沿って進行する予定なので、事前に読まなくても参加可能です。
参加ご希望の方は必ず「参加希望」をクリックしてください。