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映画「林竹二の授業」を語る会

2024-09-28 | 教育

《開催日時》11月24日(日)14:30~17:00
  ※ 冒頭30分に共同企画者のトークセッションがあります。
《会  場》如春荘・福島市森合台13-9 (福島県立美術館前)
《参 加 料》 無料 ※飲み物は各自でご準備ください。
《共同企画者》阿部泰宏・中村晋・林薫平・渡部 純



このたびフォーラム福島の共催で、林竹二の授業実践の記録映像を視聴した後、それについて語り合う会を開催させていただくことになりました。
林 竹二(1906年12月21日 - 1985年4月1日)は、日本の教育哲学者であり、元宮城教育大学学長です。
東北大学から教育学部と教職課程を分離し、宮城教育大学として独立させる計画が浮上したとき、林は最後までこれに反対します。反対派が押し切られて同教育大学が設立されたのちの1969年、林は同大学の第二代学長に就任しました。
終始学生の側に立つ姿勢を貫き、同大学が大学紛争の渦中に陥り、学生たちが大学構内を封鎖したときには、構内に入り込んで学生と対話の労を惜しまなかったとされます。
晩年は、足尾鉱山事件の田中正造に関心を寄せ、評伝を書くなどの研究に取り組む一方、斎藤喜博の影響を受け、全国各地の小学校を回って、自ら対話的な授業実践を試みるなど、教育の現実にかかわる姿勢が関係者の共感を呼びました。(ウィキペディア参照)
今回のフォーラム福島では、11月22日~28日の期間に「ビーバー」、「アマラとカマラ」、「開国」の3本が上映されます。


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