こねーるおばさんの粘土なつぶやき

粘土をこねるのが好きな大阪のおばちゃん「こねーる」による、
粘土作品を中心としたブログです。

作品展本日最終日

2008-06-29 00:26:23 | 作品のこと
写真の作品は、
金曜日に作品展を見にきて下さった、
異業種交流会で知り合った、お料理上手な素敵主婦、
「山のりさん」を、
粘土で作ったものです。

最寄り駅で待ち合わせて一緒に図書館に行ったあと、
お茶とケーキで楽しいおしゃべり、
時間の経つのも忘れて過ごしました。


さて。

長いと思った2ヶ月もあっと言う間に過ぎ、
第5回作品展もいよいよ終了です。

見に来て下さった沢山の方々、
また、ネットを通じて応援して下さった方々、
お世話になった図書館職員の皆様方、

ありがとうございます!!

次回からは、なるべく、
使い回し作品の割合が少なくなるよう頑張ります!(そこかよ!!)

作品の搬出は、今日の夕方4時過ぎ頃に行います。

今朝、サギにあいました

2008-06-21 16:32:06 | 色々なこと
本日出会った鳥さん画像です。
・・・はい、釣られた方ごめんなさい。


昨夜の大雨の名残でしょぼついたお天気だった今日、
朝ごはんを食べる前に、ダンナと車で、
長居植物園にいってまいりました。

お目当ては、「ハスの花」
早朝に開花するハスを観賞するため、
今の時期だけ早朝開園をやっているのです。




これは、ダンナが撮影したハスの花。

こんなにきれいな花が、池を埋め尽くすほど・・・・






咲くのは、たぶん来週あたりでしょう。

けど、咲き始めたばかりの花を、
「あ、あそこに咲いてる」「あ、そこにも」と、発見しながら、
雨に洗われた空気の中を散歩するのも、
なかなかオツなものでございました。(^^)


長居植物園では、他にも今、


スイレン(ハスとは別ものだと初めて知りました^^;)



アジサイ(これは「アナベル」という種類。他にも色とりどりの花がいっぱい♪)



ハナショウブ。


あと、アメリカデイゴ・タイサンボク・ヘメロカリス(ユリの仲間)などが見ごろです。

開花情報はこちらで。


     *     *     *


本日のおまけ画像;



なはははは。

今日の講習会(番外)

2008-06-11 21:49:40 | 教室のこと
名前はまだ無い(笑)

前記事の作品と、
どちらを講習会のネタにしようか迷った末、

60歳以上、という受講者層なら、
おふざけ要素の入ったものよりも、可愛らしいものがいいかなと思って、
これはボツ。

ところが、参考作品として持参したところ、
「これ作りたい!」という声多数。
「サングラスがええわぁ♪」「壁かけに出来そう」と。

作り方説明レジュメ、ボツだと思って作って行かなかったし・・・・
(それでも何人かの方はこの作品を作っておられましたが)

60歳以上の方の「萌えポイント」を、
ちょっと測りそこなったなと思うこねーるでした。

人の作品でまた遊ぶ

2008-06-06 13:11:07 | 色々なこと
当ブログのご常連、
トカゲ師匠の作品、「スウィングガールズ」です。

どうです?ノリノリでしょ?


例によって「ペイント」で大きさ調整と文字入れをして、
「フォトレタッチ」でお人形のアップ写真を挿入しました。

このソフトって、
「丸く切り取って境界線をぼかす」なんて技が使えるのですね~~(^^)


それにしても、師匠。
こうしてみると、やっぱ、

スカートがちと短すぎるように思うのですが(笑)


mixi トカゲさんのページ;http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7088392


自分の作品もロクに作らず、
人の作品で遊んでばかりいる、こねーるおばさんでした。



★画像掲載においては、作者様の許可を頂いております。
無断転載はどうかご遠慮くださいませ。

トップ画像意匠考案中

2008-06-06 12:44:38 | 色々なこと
母の日なんぞとっくに終わったのに、
いつまでたっても、
「トップが象」のトップ画像(↓)を掲げたまま放置していた当ブログですが、




ある日、ダンナに言われました。

「こねーるおばさんも、そろそろ『父の日』に変えたら?」

「うーん、でも、父の日の作品って、なかなか思い浮かばなくて」


「じゃぁブラジャーでも作る?」





  


そのチチじゃないでしょ!!


まぁトップ写真がブラジャーというのも何かと問題が多いので、
只今「父の日」画像考案中でございます。乞うご期待。
(いいのか期待させて?)




P.S.
ブラジャー意外と難しかったです。
ちなみに写真の背景は、こねーるのフトモモであります(^^)

mixiで見たちょっといい話

2008-06-02 21:08:07 | 色々なこと
この美しいフォークたちは、
当ブログの常連さんで、
静岡県の、とある自然豊かな場所にアトリエを構え、
木工・トンボ玉・樹脂粘土等、多岐にわたる制作活動をしておられる、
hiroさん(HP)の手で作られた、「桜材のフォーク」です。

大きい写真はこちらこちら

今日は、hiroさんのmixi日記で見た、
このフォークにまつわる素敵な話をご紹介します。


この「桜材のフォーク」は、
富地蔵さん、という方が経営されるお蕎麦屋さんの注文で、
試食用、およびお子様用として納められたもの。
桜材の肌触り口触りが、他のいろいろな木材よりもすぐれていたそうです。

ある日、お蕎麦を食べに来られたお客様が、
右腕にギブスをして吊っていらっしゃるのを見た富地蔵さん、
蕎麦を運ぼうとした時チラッと目に入ったhiroさんのフォークを、
箸と一緒にさりげなく添えて持って行かれたのだそうな。

そしたらそのお客様、
 「うわー。ありがとうございます。
 お箸が使えなかったもんですからどうやって食べようかと思っていたところです。
 助かります。」
と、喜んでくださったのだとか。

滑らないこのフォークで、
不自由な手でも美味しくお蕎麦を食べていただけたのだそうです。

このエピソードを読んで、私は心温まるものを感じました。

ギブスをしたお客さまが麺類を注文されたとき、
フォークを添える店主さんは、たぶん少なくないでしょう。
けれども、お蕎麦屋さんに備えてあるフォークの多くは、
洋食用だとか、アニメキャラが付いたりしている、
金属製のものであることが多いです。

富地蔵さんのお客さまに、もしこのようなフォークが出されていたら、
それなりに感謝はされたでしょうが、
金属だと滑るし、それにいかにも代用品という感じで、
少々鼻白む思いをされたかもしれません。

hiroさんの温かさがこもった桜のフォークだからこそ、
富地蔵さんの、「美味しく食べて欲しい」というお心遣いが、
お客さまにしっかり伝わったのだと思います。

「木は生き物」
hiroさんは、こうおっしゃってます。

そのhiroさんのお人柄に惹かれ、
「店の設計からテーブル・椅子・囲炉裏の製作までお世話になっているんです」とおっしゃる、
富地蔵さんのお蕎麦は、きっと美味しいのだと思います。
遠くて食べに行けないのが残念なのですが。


こねーるの作る、オーブン粘土作品は、
強度の点で、実用には不向きなところがあります。
でも、ハンドクラフトをやる者の一人として、
hiroさんの姿勢は、見習うところが多いと改めて感じたのでした。

mixi hiroさんのページ;http://mixi.jp/show_friend.pl?id=559573
mixi 富地蔵さんのページ;http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2262864
(閲覧にはmixiのアカウントが必要です)

富地蔵さんには、
こねーるの記念すべき100人目のマイミクさんになっていただきました。


問題点もいろいろと多いmixiですが、
こんな素敵な話に出会えることもあるからやめられません。


★画像掲載においては、作者様の許可を頂いております。
無断転載はどうかご遠慮くださいませ。