今月は「一寸法師」です
今でこそ大分涼しくなりましたが、
講習会を行った日は、まだまだ残暑が厳しゅうございましたので、
少しでも涼しい気分になりたくて、
水をかき分けて川を上る人形を作ってみました。
一寸法師は、子どものいない老夫婦が、
大阪の“住吉の神さん”に願掛けして授かったと伝えられる、小さな小さな男の子。
「おわんのふ~ねに、は~~しのかい」と歌われてますが、
お話の中のこととはいえ、小さな一寸法師が、
この装備で、大阪の住吉あたりから京の都まで川上りすんのは大変やったろうなぁ・・・
お椀の船・・・流線形でないので方向が定めにくいやろし、糸底に空気が入ったら転覆しそう。
箸の櫂・・・こんな先細のオールでは、水の抵抗がなくて全然進まなさそう。
それでも無事たどりつけたのは、たぶん、
「一寸法師の並はずれた知力体力」と、
「住吉の神さんの御加護」があったから、という設定なのでしょうね。
まぁ、お椀に乗った小さな子供、ってのは、
ビジュアル的にはなかなか可愛らしいもんで御座います。
この人形は、顔の向きを真正面でなくちょっと横向きにすることで、
動きに表情がつき、受講者の方々にも好評でした。
※余談
講習会作品を作っていると、「いちびりの虫」が騒ぎ出すこねーる、
「お椀」を作ってたらどうしても、
「わんわん」が作りたくなってしまい、
「わんわん」を作るとどうしてもあと2匹動物が欲しくなり、
犬・猿・雉をそろえたところで、
お笑いのネタにしようと思い、
一寸法師の試作品と並べて撮って、Twitterに載せてみたけれど、
パッと見てあんまり違和感がないせいか反応が薄かった
ちなみにコレが正しい組み合わせ(笑)
こーゆーことばっかしてるから、
講習会前日に徹夜するはめになるんだよなぁ・・・・
今でこそ大分涼しくなりましたが、
講習会を行った日は、まだまだ残暑が厳しゅうございましたので、
少しでも涼しい気分になりたくて、
水をかき分けて川を上る人形を作ってみました。
一寸法師は、子どものいない老夫婦が、
大阪の“住吉の神さん”に願掛けして授かったと伝えられる、小さな小さな男の子。
「おわんのふ~ねに、は~~しのかい」と歌われてますが、
お話の中のこととはいえ、小さな一寸法師が、
この装備で、大阪の住吉あたりから京の都まで川上りすんのは大変やったろうなぁ・・・
お椀の船・・・流線形でないので方向が定めにくいやろし、糸底に空気が入ったら転覆しそう。
箸の櫂・・・こんな先細のオールでは、水の抵抗がなくて全然進まなさそう。
それでも無事たどりつけたのは、たぶん、
「一寸法師の並はずれた知力体力」と、
「住吉の神さんの御加護」があったから、という設定なのでしょうね。
まぁ、お椀に乗った小さな子供、ってのは、
ビジュアル的にはなかなか可愛らしいもんで御座います。
この人形は、顔の向きを真正面でなくちょっと横向きにすることで、
動きに表情がつき、受講者の方々にも好評でした。
※余談
講習会作品を作っていると、「いちびりの虫」が騒ぎ出すこねーる、
「お椀」を作ってたらどうしても、
「わんわん」が作りたくなってしまい、
「わんわん」を作るとどうしてもあと2匹動物が欲しくなり、
犬・猿・雉をそろえたところで、
お笑いのネタにしようと思い、
一寸法師の試作品と並べて撮って、Twitterに載せてみたけれど、
パッと見てあんまり違和感がないせいか反応が薄かった
ちなみにコレが正しい組み合わせ(笑)
こーゆーことばっかしてるから、
講習会前日に徹夜するはめになるんだよなぁ・・・・