26日中心に発表されたインフルエンザと新型コロナ情報です。
先ずは新型コロナ
全国的に増加傾向続いており、第10波に確実に入ってますね。
坂根医院でも、1月に入ってからの新規陽性者数、50人を超えました。(27日時点で56人)
奈良県は、人口当たりの感染者数で全国ワースト2です。
現在の新型コロナ、以前より軽い印象はあります。
50数人おられましたが、肺炎ゼロ。味覚障害もゼロです。
ほぼ全員が咽頭痛を訴えられていました。発熱は36度台から39度台まで様々、のどの痛みの強い風邪という感じではありますが、高齢者や重症化因子を持っている方、特にCOPDなど呼吸器疾患を持っている方には怖い疾患だという側面も持っている未だ得体のしれない疾患であります。
50数人おられましたが、肺炎ゼロ。味覚障害もゼロです。
ほぼ全員が咽頭痛を訴えられていました。発熱は36度台から39度台まで様々、のどの痛みの強い風邪という感じではありますが、高齢者や重症化因子を持っている方、特にCOPDなど呼吸器疾患を持っている方には怖い疾患だという側面も持っている未だ得体のしれない疾患であります。
一方、インフルエンザは減少傾向が一時的に止まって、逆に微増しているようです。
何故か、暖かい地方に多い印象です。NIIDの一週間ほど遅れた情報ではB型が11%と多くなっているとのことですが、奈良県中部、坂根医院ではB型が60%程度とA型よりも多くなっています。
奈良県内を見てみると、相変わらず我が中和地区だけが警報レベルを示す赤色でした。
感染予防は、個人の心掛け次第です。皆さま、お気を付けくださいませ!!