先週の金曜日、大台で臨時宴会を開いていて、金曜定例のコロナ報告を亡失しておりました。
10月25日発表の厚生労働省のプレスリリース 一言でまとめると、コロナはより一層鎮静化です。
多分、11月中コロナは静かにしているのではないと私は予想しております。12月の中旬頃から次の波があらわになる。そんな予想です。
都道府県別の感染率を表示しても、本当に低いレベルです。
100万人当たりの一週間の新規感染者数、岩手県だけが4桁1155人です。日本で最も感染率の高いところで、週に1000人に1人。感染率が最低を続けている沖縄県では5000人に1人です。
多いとき、今年7月28日の奈良県では、100万人当たりの1週間の新規感染者が1万人を超えた12,192.56人でした。週に82人に1人の感染者が出ていた計算になります。現在の沖縄の感染率の60倍!!!考えるだにオゾマシイ!!!
医療崩壊を防ぐため、感染予防に気を配ってください。それでも感染を完全に防ぐことは困難です。(私も一回罹患してしまいました。)アブナイ方はワクチンを接種してください。ワクチン接種に抵抗のある方で重症化し易そうな方は、抗コロナ薬使用に備えてお金を用意してください!
しかーし、コロナは消えたわけではありません。来年になれば必ずや次の波がやって来ることが予想されています。90歳以上の超高齢者の方、80歳以上で呼吸器疾患をお持ちの方など強い重症化因子をお持ちの方は、新型コロナワクチンの接種を考慮されるべきだと思っています。重症化因子の評価は、かかりつけ医師にご相談くださいませ!新型コロナ感染症は未だにインフルエンザに比べて2倍から3倍の死亡率が認められています。高齢になればなるほど死亡率は上昇します。
罹患してから服用できる飲み薬の抗コロナ薬ありますが、薬価が安いもので5万円、高いもので10万円程度と、とても高価です。ご自身の自己負担率が3割なのか2割なのか1割なのか確かめて、自己負担額を計算してくださいませ。
65歳以上の方は3千円程度の自己負担額で新型コロナワクチンの接種が可能です。危ないなぁ、死にたくないな思われたら、ワクチン接種をお考え下さい。ワクチン接種によって死亡率が下がることは証明されています。
ディープ・パープル - スモーク・オン・ザ・ウォーター(LIVE 1974)