政治が流動的

先の衆議院議員選挙で自由民主党と公明党の与党連合が過半数割れしました。

裏金問題に揺れ動いた自民党、その余波をもろに受けた公明党。不利な波が押し寄せる中、選挙対策委員長を任されていたボン小泉。貧乏くじを引かされましたねぇ！！

https://www.chunichi.co.jp/article/978347

11日に予定されている首班（首相）指名、石破首相が再指名される可能性が高そうですが・・・指名されたからと言ってもそれでこの不安定さが収まるわけもなさそうです。
https://news.ntv.co.jp/category/politics/ff25a7aad32849eba4abec88d4b55a3d

維新や国民民主党の存在感がクローズアップされていますよねぇ。

このどうなるか分からない不安定感が、国民の政治に対する関心を高めると私は思っています。国民の関心が高くなると、日本の政治は良い方に傾くと思っています。

保守党や参政党も出てきましたしね。私、保守党の百田尚樹代表、お書きになる小説は大好きですが、政治的なお発言には全くもって同意できません。差別的な発言には反吐が出る思いです。参政党の主張も面白いとは思うのですが、熱すぎて、チョットねぇと思ってしまいます。

まぁしかし、色々な主張の方々が政治の表舞台に出てこられるのは、日本の政治も多様性を許す許容性が出てきたのだなぁと思っています。

政治に流動性が増した現状、面白いと感じています。面白ければ、国民の関心も増すでしょう。そのうえで政治が変革していけば、それは国民の意思ですので、身を任さなければ致し方ないと思っています。さぁて、どうなります事やら！！！楽しみですね！！！！！！

MOVE OVER by Janis Joplin