命のカウントダウン2(健康余命787日)

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色々な人がいるのは分かるけれど・・・

2024-12-03 00:02:06 | 医療
ほんとうにいろいろな方がおられます。
休診の日にインフルエンザの予防接種の予約をしたいと言われる方なんてまだましな方です。腹が立つのは、深夜に「昼から熱があったけれど、心配になってきたから」とか、「咳が2日以上続いているけれど大丈夫でしょうか。」電話してくる方。

坂根医院は在宅の患者さんの対応のために24時間電話を通じる様にしています。同業者からは「馬鹿じゃないの?」と言われるのですが、平成10年2月の開業以来26年以上守り続けてきたシステムです。患者さんたちのモラルだけで存続出来たシステムだと思うのです。配慮の無い馬鹿が数人でもいたらこのシステムは崩壊してしまいます。本当に危ういシステムですが、今のところ何とか存続しています。質の良い患者さんのお陰です。有難いことです。

訳の分からない人がおられるという事実を踏まえて、私は救急車コールの有料化にもろ手を挙げて賛成です。
信じられないかもしれませんが、蚊に刺されてかゆいとか、家にトカゲが出た、蛇が出た、風邪を引いてしんどい などという症状で救急車を呼ぶ方が本当におられるのです。そんな方に対する出動で、ショック状態になっている方に対する出動が遅れるのは本当に腹立たしいと思います。救急隊員の方々の苦労が思いやられます。
一般の方、救急車を呼ぶべきなのかどうか迷われることも多いかとも思います。迷ったときは#7119電話相談窓口 に電話で相談してください。

テレサ・テン「空港」

2024最後の大台ケ原を満喫してきました。

2024-12-01 18:46:28 | キャンピングカー
大台ケ原ドライブウェイは、明日12月2日午後3時から来年の4月18日(金)15時まで冬季通行止めとなります。ですから、今回が私たちの今シーズン最後の大台ケ原周遊となるわけで
昨夜から雲一つない快晴が続いていました。その上、風も吹いていたので、明け方には富士山が見えるのではないか?と、配偶者は予測していたそうです。
私たちが8時過ぎに日出が岳目指して登り始めた頃、カメラや三脚を携えて下山してくる方とすれ違いました。「富士山見えましたか?」と配偶者が聞くと、「見えたよ、見えた!」ととても嬉しそうな答えが返ってきました。

私たちが日出が岳の展望台に上った時も快晴ではありましたが、富士山は流石に見えませんでした。(夜明けの時に逆光で富士の影が浮かび上がって見えるようです)ですが、弥山、八経ヶ岳、行者還岳、釈迦が岳などの近くの山々、熊野灘などはとてもきれいに見えました。

私、腰痛でヘロヘロになっておりましたが、日出が岳に着いた頃になって漸く痛み止めが効いてきました。
日出が岳を後に、正木峠、正木が原を経て大蛇嵓を目指しました。

大蛇嵓からの展望も格別でした。
雪の残っている状態でシオカラ谷は目指すのは危険と判断、中道から駐車場に戻りました。
帰りのドライブウェイ、日陰ではまだまだ凍結していました。ホンダS660が1台道路脇の溝に落ちていました。周囲に誰もおられなかったので、助けを求めて駐車場に上がられたのだと思います。(私達もそうしましたから・・・)
帰り道、大滝ダムで紅葉を愛で
杉の湯でさっぱりしてから帰りました。
最後に餃子の王将に寄って生餃子を購入
夕飯は水餃子で一日を締めました。なかなか充実した2日間、満足しております。

Charles Chaplin 映画「モダン・タイムス」 スマイル " Smile " from Modern Times