今日の出来事

一生懸命に毎日を生きる子どもの姿。そして、そんな子ども達に寄り添う、先生たちの思いを綴ります。

練習中~。

2015年11月19日 | 今日の出来事
 朝の自由あそびの時、○○くんが座りながら何かやっているなぁと思って見てみると、ポポちゃん人形の靴下を自分の靴下に見立てて、靴下を履く練習をしていました。
 
 床に座り、足を伸ばし、ちっちゃなポポちゃんの靴下を自分の右足に入れようとしている○○くん。「練習しているの?」と声を掛けると、見上げながら「れんしゅう~♪」と言って何とか足を入れようと頑張っていました。
 
 どう頑張っても親指と人差し指くらいしか入らないのですが、それでも一生懸命に練習する姿はほのぼのとしたものがありました。(とっても可愛かったですよ♪)

 普段は、救急車や消防車が大好きな男の子なのですが、自分で履ける楽しさを味わっているかのようでした。

今日は朝から甘えたい気分~♪

2015年11月17日 | 今日の出来事
 その日その日で気分が違うのは大人も同じですよね。「爽やかに起きられた日」「なんだか寝不足でもう少し寝たいけれど、起きなきゃいけないから…」「朝からちょっといい事(いやな事)があった…」…と色々とあるように、子供達も同じです。

 登園した後、朝から甘えモードの○○くん。「せんせい~💛」とそばに寄ってきながら、デレデレ・体はふにゃふにゃ。そんな時は、「今は甘えたいんだなぁ」とすぐにわかります(笑)。そんな時は、すぐに私のひざに座り「よしっ!先生の膝を独占できたぞ!」と嬉しそうなのです。

 絵本やおもちゃを持ってきて「これは○○だよね~💛」とおしゃべりが始まる時もあるのですが、今日は膝を独占した後にそのまま思いっきり寄りかかりながら、くっつき虫をしていました(笑)。

 しばらくしてから朝のトイレの時間になったのですが、「トイレ行くよ~」と声を掛けると「せんせいといく~💛」と…。「じゃぁ、一緒に行こうね」と言いながら手を繋いでトイレへと…。ずっとデレデレモード、かつ体がシナシナとなって、先生に甘えていられることが嬉しい様子でしたが…。

 その後、思わず足を滑らせてその場で「ドテッ!」と転んでしまいました。すると今までデレデレモードだったのが、我に返って気持ちがブルーになってしまい、しばらくは前のめりで転んでしまったまま体が固まり、ショックと恥ずかしさで動けなくなってしまった○○くんでした。

 猫のように甘えてくる姿とショックのあまり動けなくなってしまったその二面性のある姿がまた可愛く感じたのでした!

冬に流行る風邪に気をつけましょう!

2015年11月16日 | 健康・病気
 11月の中旬になり、これから寒さが増していく季節になります。病院では、10月頃からインフルエンザの予防接種が始まっていますね。

 冬の風邪は、インフルエンザの他にRSウィルス、溶連菌感染症、などがあり、その他に気をつけたいのが「感染症胃腸炎」です。食品から感染する場合もありますが、人から人への感染も大きな要因です。

 潜伏期間も1~2日程度と短いので、集団生活を行っている保育園や幼稚園、学校などでは誰かが感染すると次の日にはもう何名かのお友達が感染している…というくらい、あっという間に広がっていきます。

 日頃の予防も大切であり、それと同時に十分な栄養と十分な睡眠を摂ることで体の免疫力を高めることも大切です。体にそのウィルスを持っていたとしても、体力や免疫力が強ければ発症しないのです。

 万が一、発症してしまった時には無理せずに休養を取ることが大切です。激しい嘔吐と下痢を伴いますので、なんといっても体を休めることが一番!そして他のお友達や職場の人にうつさないためにも、家での休養が大切です。

 「嘔吐はしなくなったが、下痢がまだ続いている…。でも体力的には大丈夫だから保育園(学校、職場…)へ行こう…。」と登園する方も少なくありません。でも、ちょっと考えてください。嘔吐はなくなり、食欲ももどってきても、下痢をしているという事は、ウィルスを体に保持しているという事なのです。他のお友達にうつしてしまうことも考えていただきたいなぁと思います。「薬を服用しているので…」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、健康なお友達にうつしてしまうのです。

 日頃からの予防が何より大切ですが、万が一、これらの風邪を引いてしまった時には「自分」と同じように「周りの人(お友達)」の事も考えて、できるだけお家での休養をお願いいたします。

○感染症胃腸炎について(練馬区のホームページより)

○インフルエンザについて(厚生労働省のホームページより)
  
 

冬に流行る風邪に気をつけましょう!

2015年11月16日 | 健康・病気
 11月の中旬になり、これから寒さが増していく季節になります。病院では、10月頃からインフルエンザの予防接種が始まっていますね。

 冬の風邪は、インフルエンザの他にRSウィルス、溶連菌感染症、などがあり、その他に気をつけたいのが「感染症胃腸炎」です。食品から感染する場合もありますが、人から人への感染も大きな要因です。

 潜伏期間も1~2日程度と短いので、集団生活を行っている保育園や幼稚園、学校などでは誰かが感染すると次の日にはもう何名かのお友達が感染している…というくらい、あっという間に広がっていきます。

 日頃の予防も大切であり、それと同時に十分な栄養と十分な睡眠を摂ることで体の免疫力を高めることも大切です。体にそのウィルスを持っていたとしても、体力や免疫力が強ければ発症しないのです。

 万が一、発症してしまった時には無理せずに休養を取ることが大切です。激しい嘔吐と下痢を伴いますので、なんといっても体を休めることが一番!そして他のお友達や職場の人にうつさないためにも、家での休養が大切です。

 「嘔吐はしなくなったが、下痢がまだ続いている…。でも体力的には大丈夫だから保育園(学校、職場…)へ行こう…。」と登園する方も少なくありません。でも、ちょっと考えてください。嘔吐はなくなり、食欲ももどってきても、下痢をしているという事は、ウィルスを体に保持しているという事なのです。他のお友達にうつしてしまうことも考えていただきたいなぁと思います。「薬を服用しているので…」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、健康なお友達にうつしてしまうのです。

 日頃からの予防が何より大切ですが、万が一、これらの風邪を引いてしまった時には「自分」と同じように「周りの人(お友達)」の事も考えて、できるだけお家での休養をお願いいたします。

 

アンパンマンかけて~

2015年11月13日 | 今日の出来事
 私が朝、保育室に入ると○○くんが私の顔を見るなり「せんせい~、アンパンマンかけて!」と朝のご挨拶。「かけて~」と言うのですが、「ぼくが、CDをセットして再生ボタンを押すところをやるからね!」という意味が含まれているんです。
 
 「先生、みんなの連絡帳を読むからそれまで待っていて。」と言うと素直に「うん!」という返事をしつつ、私の行動を逐一チェックする○○くん。そして「もうそろそろ、せんせいのおしごとおわったなぁ」と判断すると、すぐにやってきて「CDかけて~」と嬉しそうにやってくるのです。

 「じゃぁ、かけようか!」と言うと「待ってました!」とばかりに、CDの置いてあるところからアンパンマンのCDを選んで、ケースからCDを取り出し、CDデッキにセットし、それから電源ボタンを押し、さらに再生ボタンを…。しばらくすると大好きなアンパンマンの音楽が流れてくるのでした。

 一連の作業をすることが楽しいようです♪しばらくはアンパンマンの音楽が流れていることを楽しんでいましたが、一連の作業をしたことにすっかり満足したようで、その後はすっかりアンパンマンの曲は頭から消え去り、違う遊びを始める○○くんなのでした(笑)♪