こんばんは、丸山です。東京は梅雨に入りじめじめとした嫌な陽気ですが、いかがお過ごしでしょうか?
前回に引き続き、バルト三国の添乗報告です。
↑リトアニア・シャウレイにある十字架の丘です。リトアニアの聖地としても有名です。大小無数の十字架が並ぶ様子は圧巻です。
最初は1831年にロシアに対する蜂起で処刑や流刑された人々のために建てられました。
↑場所は変わり、ここはラトビアの首都・リーガです。写真はユーゲントシューティール建築群です。ユーゲントシュティールはドイツ語ですが、フランス語でアールヌーヴォーを意味します。1900年頃からリーガではユーゲントシュティールの大建築ブームが起こりました。過度に装飾的なデザインで曲線や植物模様を多用し、デフォルメされた人体像なども使われているのが特徴です。
↑聖ペテロ教会の塔からリーガ旧市街を眺めました。流れている川はダウガヴァ川です。
↑もちろん旧市街も散策しました。写真の3つの建物は『三人兄弟』と呼ばれ、左から15世紀、16世紀、17世紀の順番に建てられました。
↑リーガ郊外のスィグルダにあるトゥライダ城です。トゥライダとはリーヴ語で『神の庭』を意味し、赤レンガが特徴の美しいお城です。
↑お城の塔から景色を眺めました。実はスィグルダは『ラトヴィアのスイス』とも呼ばれる緑豊かな場所です。お城は360度緑に囲まれています。
以上、今日はここまでですが、次回は3国目エストニアのご報告をさせていただきます。
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