マイナス２０℃の世界

こんにちは。12月15日以来の登場、鶴井万奈です。

今日は1月17日、阪神・淡路の震災を北京で知ったときの
あの衝撃は忘れることができません・・・

・・・タイトルの話をします。
私は1/11（水）～1/15（日）まで
「シャングリラホテルに泊まる　氷と雪の芸術
ハルピン氷祭りの旅　5日間」に行ってまいりました。

ハルピン空港に降り立ったのは夜11時、
マイナス20℃の刺すような寒さ、鼻の中がピキピキしました・・・

翌日、朝1番の観光は黒龍江（アムール川）最大の支流、
松花江[ショウカコウ]へ。凍った川をくりぬいて作った
プールの寒中水泳「見学」
約マイナス20℃で、マツゲが凍る人もいる中、
泳ぐ人がいるなんて・・・

私のデジカメはこの初めの観光でフリーズ、
ケータイも寒さでおかしくなってしまいました
残念ながら今回は画像がありません。
『想像』しながら読んでください・・・

ハルピンの氷祭りは1985年から行われていて今年は28回目、
札幌の雪祭り、カナダ・ケベックのウインターカーニバルと並び、
世界三大雪祭りに数えられています。

ハルピンの氷祭りの最大の会場、氷雪大世界では
氷の彫刻はカラフルにライトアップされ
幻想的・・・華やか・・・寒さも感じないくらいでした。


今回、この極寒の地に行くにあたり、考えたことがありました。
マイナス20℃の世界で「バナナで釘を打つ」こと。

バナナと釘と木切れを用意し、ホテルに頼んで
バナナを凍らせてもらいました。

翌朝、凍ったバナナを持って
もう一つの氷祭りの会場、太陽島公園へ。

大きな雪像の前で、コンコンコン。
何とか「バナナで釘が打てました」

お客様に楽しんでいただけてよかったです

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