前回のニョロニョロから。
ニョロニョロといえば、あのムーミン。
大昔?カルピスファミリー劇場でアニメの
ムーミンを毎週見ていました。
もちろん、かばだと信じて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
(ほんとはムーミントロールという妖精)
作者はフィンランド出身のトーベ・ヤンソン。
芸術一家に育った彼女は早くから才能を開花させ
10代で挿絵デビュー、その後画家としても有名です。
ところが第2次世界大戦が勃発し、彼女の挿絵が検閲を
受けるなど、創作活動が抑制されていき、
暗い時代に彼女自身が押しつぶされそうになったとき
おとぎばなしを描き始めました。
それがムーミンシリーズの始まりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/88/b0bdb3e7608006c59a72563383811333.jpg)
平和でほのぼのとした世界。
豊かでおおらかな自然観。
暗く先行きのない現実からの
逃避としていたのかもしれません。
現実から目をそむけるな!
理性と根性で乗り越えろ!
もちろん、生き抜くためには必要なエネルギー。
でも、ヤンソンのこんな脆さと繊細さが
美しく、語り継がれるものを生み出している
事にも生き抜く力を感じます。
私は水彩画より、モノトーンのペン画の方が
好き。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ea/815a32c03e43b13940e3854c5fbf81d1.jpg)
ニョロニョロといえば、あのムーミン。
大昔?カルピスファミリー劇場でアニメの
ムーミンを毎週見ていました。
もちろん、かばだと信じて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
(ほんとはムーミントロールという妖精)
作者はフィンランド出身のトーベ・ヤンソン。
芸術一家に育った彼女は早くから才能を開花させ
10代で挿絵デビュー、その後画家としても有名です。
ところが第2次世界大戦が勃発し、彼女の挿絵が検閲を
受けるなど、創作活動が抑制されていき、
暗い時代に彼女自身が押しつぶされそうになったとき
おとぎばなしを描き始めました。
それがムーミンシリーズの始まりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/88/b0bdb3e7608006c59a72563383811333.jpg)
平和でほのぼのとした世界。
豊かでおおらかな自然観。
暗く先行きのない現実からの
逃避としていたのかもしれません。
現実から目をそむけるな!
理性と根性で乗り越えろ!
もちろん、生き抜くためには必要なエネルギー。
でも、ヤンソンのこんな脆さと繊細さが
美しく、語り継がれるものを生み出している
事にも生き抜く力を感じます。
私は水彩画より、モノトーンのペン画の方が
好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ea/815a32c03e43b13940e3854c5fbf81d1.jpg)