今週も見ました、龍馬さん。
今回のお龍さん、可愛かった
帰ってきた龍馬さんに
人目もはばからず、ニャンと飛びついて。
そういう、はしたなさは
当時の男には嫌われていたんでしょうが
龍馬さんは可愛くて可愛くて。
そういえば、けんかをした時
泣いて仲直りしよっと言ってたのは
龍馬さんの方だったとか
他にも、今回は見所がいっぱい、
見応えありました。
長崎商人の利を取るしたたかさ。
弥太郎とお元の奇妙な共有感。
そして、S(サディスト)・後藤。
悪役に存在感があるとドラマが締まります。
また、色んなところで演出が光ってましたねぇ。
掛け軸の虎とS(サディスト)・後藤とを重ね合わせて
いたのは面白かったです。
獰猛で貪欲な土佐の虎を
龍がどのように扱うのか
会談への緊張感がたかまります。
(あたしは獰猛なクロラブ。はぁ~)
そして白刃の中での会談。
もちろん、龍馬さんとS(サディスト)・後藤の
やりとりにも集中させられました。
S(サディスト)・後藤の青木崇高の気迫ある演技。
ほんとに「にやり」と悪く笑える数少ない役者やわ
青木崇高は自分の出演のない日にも
見学にきて、このクライマックスの為に
体重も10キロ増やして、貫禄をつけたとか。
あのもみあげも、勉強熱心の現れでしょうか
また、お元と弥太郎の表情がよかったです。
「ぶっ壊れたらいい」と言っていたお元の
目の前で、まさに世の中の仕組みが
ぶっ壊れる瞬間を目の当たりにしているのです。
そして「こんにゃろぉ、またしても
俺にはできん事を」と、嫉妬と憧れの
入り混じった悔しさの表情。
弥太郎は、龍馬さんが可愛さあまって憎さ百倍ですから。
そして、ここで、ですか
当の会談現場にいた人も
びっくりでしょう。
龍馬さんのひとすじの涙。
交渉が成立し、緊張が緩んだ安堵の涙か
やっと土佐の身分制度の呪縛から
解放されたという涙か
今までの龍馬さんの結晶のような
涙で、しかも静かできれいでした。
今まで、さんざん下士の龍馬さんにコケにされ
今回も自分よりも上手をいく交渉術に飲み込まれ
面白くなかったS(サディスト)・後藤も、
この涙には心が動いたのではないでしょうか。
だって、このタイプって
優越感をくすぐられると弱いタイプだと思うよ
さてさて、あっさりと将軍になった
慶喜の事は放っておいて
(本当は色々本人がごねていたらしい)
次回は
「おもしろき
こともなき世を
おもしろく・・・」
あの辞世の句ですね
今回のお龍さん、可愛かった
帰ってきた龍馬さんに
人目もはばからず、ニャンと飛びついて。
そういう、はしたなさは
当時の男には嫌われていたんでしょうが
龍馬さんは可愛くて可愛くて。
そういえば、けんかをした時
泣いて仲直りしよっと言ってたのは
龍馬さんの方だったとか
他にも、今回は見所がいっぱい、
見応えありました。
長崎商人の利を取るしたたかさ。
弥太郎とお元の奇妙な共有感。
そして、S(サディスト)・後藤。
悪役に存在感があるとドラマが締まります。
また、色んなところで演出が光ってましたねぇ。
掛け軸の虎とS(サディスト)・後藤とを重ね合わせて
いたのは面白かったです。
獰猛で貪欲な土佐の虎を
龍がどのように扱うのか
会談への緊張感がたかまります。
(あたしは獰猛なクロラブ。はぁ~)
そして白刃の中での会談。
もちろん、龍馬さんとS(サディスト)・後藤の
やりとりにも集中させられました。
S(サディスト)・後藤の青木崇高の気迫ある演技。
ほんとに「にやり」と悪く笑える数少ない役者やわ
青木崇高は自分の出演のない日にも
見学にきて、このクライマックスの為に
体重も10キロ増やして、貫禄をつけたとか。
あのもみあげも、勉強熱心の現れでしょうか
また、お元と弥太郎の表情がよかったです。
「ぶっ壊れたらいい」と言っていたお元の
目の前で、まさに世の中の仕組みが
ぶっ壊れる瞬間を目の当たりにしているのです。
そして「こんにゃろぉ、またしても
俺にはできん事を」と、嫉妬と憧れの
入り混じった悔しさの表情。
弥太郎は、龍馬さんが可愛さあまって憎さ百倍ですから。
そして、ここで、ですか
当の会談現場にいた人も
びっくりでしょう。
龍馬さんのひとすじの涙。
交渉が成立し、緊張が緩んだ安堵の涙か
やっと土佐の身分制度の呪縛から
解放されたという涙か
今までの龍馬さんの結晶のような
涙で、しかも静かできれいでした。
今まで、さんざん下士の龍馬さんにコケにされ
今回も自分よりも上手をいく交渉術に飲み込まれ
面白くなかったS(サディスト)・後藤も、
この涙には心が動いたのではないでしょうか。
だって、このタイプって
優越感をくすぐられると弱いタイプだと思うよ
さてさて、あっさりと将軍になった
慶喜の事は放っておいて
(本当は色々本人がごねていたらしい)
次回は
「おもしろき
こともなき世を
おもしろく・・・」
あの辞世の句ですね