虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

こうなったら何者にも負けない「肺」にしてやるぞ〜、とちょっと調べてみたら。日本に住むことができて幸せです。

2020-02-17 10:45:11 | 健康
新型コロナウイルスどんどん感染拡大していますね。覚悟しなくては。
今までの報道では感染力

インフルエンザ≒新型コロナウイルス

であったのが、今日は

新型コロナウイルス>インフルエンザ(感染者1人あたり、4.7人から6.6人に感染)

という研究論文が報道されていました。

う〜ん・・・
罹らないための対策はもちろん大事だけど
罹ってしまうかも・・・という想定はしておいた方がいいかもなぁ。

結構、40代50代の方が「重症化」している印象もあります。

なぜか?

サイトカインストーム」(実験医学onlineより:感染症や薬剤投与などの原因により,血中サイトカイン(IL-1,IL-6,TNF-αなど)の異常上昇が起こり,その作用が全身に及ぶ結果,好中球の活性化,血液凝固機構活性化,血管拡張などを介して,ショック・播種性血管内凝固症候群(DIC)・多臓器不全にまで進行する.)というちょっと怖い現象があるようです。ワナワナ〜コワイよ〜

昨日の記事:「心」と「肺」を大切にして「心配」を減らすぞー

と強がってみましたが、どうやら「肺」を大切に防御する(禁煙・マスク・空気清浄機・アプリでPM2.5を確認、避ける、などで)だけでは、不十分なようです。かなり手強い奴だ〜

そこで

「肺」に良い食べ物を調べてみましたが、これ!というものはなさそう・・・(エビデンスに乏し〜)ショボーン

と思いながら、いつものルーティーンで

InDeepさんのブログを覗いてみると、

すごいことが書いてありましたぁ。

1918年のスペインかぜで日本の致死率が著しく低かった理由を探っているうちに突き当たった「抗ウイルス策あるいはサイトカインストーム防御策」。それは海藻とフコイダンに

ご興味ある方は、ぜひ〜

〜以下、上記ウェブサイトからの部分的抜粋〜

「世界人口の 3分の 1の約 5億人が感染して、死亡者数は全世界で 4,000万人から 5,000万人」

と大流行し、多くの方が死亡したスペイン風邪。

「感染した人の 10%から 20%が死亡したと推定されている」

日本にはスペインかぜについてのかなり正確な統計が残っていて、致死率については、統計上の問題なのか、数値に幅がありますけれど、日本でのスペインかぜでの致死率は、 0.7%から最大でも 1.6%(2300万人が感染して 38万人が死亡)となっています。

感染率そのものは特に低いわけではなく、当時の日本国民の 4割くらいがスペインかぜに感染したと思われますが、しかし、死者が少なかったということは「重症化する人が少なかった」ということだと言えます。

なぜ日本の致死率は極端に低かったのか

1918年のスペインかぜで、日本人の致死率がとても低かった理由は、おそらくは、当時の多くの日本人には「サイトカインの過剰な放出」があまり起きていなかったのではないかと考えていたのです。

そうしましたら、最近、アメリカ国立衛生研究所のライブラリーで、以下のふたつの医学論文を見つけました。

論文の表現はどちらも難しいものですが、ごく簡単に理解したところでは、
フコイダンはサイトカインの発現パターンを変化させ、肺炎の症状を抑制する
というようなもののようです。つまり「重症化を防ぐ」と。

どうやら、ワカメとかモズクとかメカブとかに含まれるフコイダンには、ウイルス感染時に、サイトカインの過剰な放出を抑制して、症状を鎮める作用があるようなのです。

〜以上、抜粋終わり〜これ以上は長くなり過ぎてしまうので、ご興味ある方はInDeepさんのブログを読んでみて下さい。すごく興味深いお話ですよ〜

*海藻も食べ過ぎは「甲状腺」への影響、海洋汚染の問題が指摘されていますので注意が必要かもしれません。

過去記事(「最強伝説もある納豆菌についてしらべてみました〜その2ポリアミンがすごい」:https://blog.goo.ne.jp/careworker-nijipapa/d/20200125)で紹介した「納豆」の「ポリミアン」もサイトカイン抑制効果があるようです。

*すぎたるは及ばざるが如し〜1日1パックまたは時間を空けて2パックまで、という見解があります。〜

何だか日本に住んでいる限り

・出来る限りの対策をして
・日本の食材を美味しくいただいているだけでも
・ウイルスにやられにくい

じゃないかなぁ〜とかなり楽観的に考えてしまいます。だって、コワイコワイと心配しすぎたらウイルスに負けちゃいそうだもん。


日本に住むことが出来る、ってもの凄い幸運だなぁ〜

・きれいな水
・きれいな空気
・海や山の恵みの食べ物

黄金の国・ジパング

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「心」と「肺」を大切にして「心配」を減らすぞー

2020-02-16 08:11:17 | 健康
昨日の記事
【空想】まるで映画のような世界の、はじまりはじまり〜

を書いて、何となく気になったので「心臓」と「肺」を「守る」「鍛える」で色々と調べてみました。

共通して言えることは

・生活習慣病予防のための「規則正しい生活」「適度な運動」
歯周病予防
・禁煙

でした。

心臓に関しては
・「足は第二の心臓」
と言われているので、歩ける人は無理なく歩くことがやっぱり大事なんだなぁ、と思いました。
そして
・十分な睡眠
規則正しい生活をして、しっかり寝る。わたしはシフト勤務で夜勤もあるので難しい〜

肺に関しては
・タバコを吸わない
・PM2.5やカビ・細菌・ウイルスなどの有害物質をなるべく吸わない
・鼻呼吸
・深呼吸。しっかり吐くこと。
・胸郭がしっかり動く。ストレッチ大事

参考のストレッチ:

が特に大切と感じました。

肺の健康を守る、に関して以下の順天堂大学教授の資料がとても参考になったので、ご興味ある方はどうぞ〜

最後に
意外にも大切なことは
歯磨き
ということでした。

わたしは介護の仕事をしていますが、やはり口腔ケアを疎かにすることは
肺炎リスクを高める
ことは知識として十分理解しています。

そして口腔ケアをして歯周病を予防・改善することは
心臓病のリスクも減らす
ことが改めて知識として理解できました。

自分の「心」「肺」リスクを減らすこともそうですが、
利用者さんの「心」「肺」リスクを減らすために、口腔ケアをしっかりやらないといけないなぁ、と改めて思います。

今日もブログを書けて、とても勉強になりました。
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【大谷流ウイルスに感染しないテク】スマホ消毒・手洗い・15分〜20分おきにお茶を飲む。

2020-02-10 04:54:16 | 健康
大谷流(二刀流じゃありません。お医者様のオオタニさんです。笑)
ウイルスに感染しないテク

という記事を読みました。

ウイルスに感染にないためにやるべきこととは

スマホ消毒:アルコール入りのウエットティッシュなどで拭く

表面が“ツルツル”したものには、インフルエンザウイルスが存在する確率が高いのだそうです。(不活性化するまでに24時間といわれている。新型コロナウイルスの場合は、4日間4日間とは!ちょっと驚き
身の回りにあるものとしては、携帯電話・ドアノブ・電車のつり革・パソコンなど。(食べものの写真を撮って、インスタにあげて、手も洗わずに「いただきま〜す」っていうのは最悪ですね〜)

先日、中国でエレベータのボタンを爪楊枝で押す、ということがニュースになっていましけど、エレベータのボタンなどもそれに当たるのでしょう。
公共の場所のボタンは指の腹ではなく、「指の背面」「指を折り曲げた関節」で押すといいみたい。

ドアノブも持ち方を工夫するといいようです。


慣れるまではちょっと面倒かなぁ。
でも、ちょっとしたことでウイルス感染を防げるのならやってみようっと。

「電車のつり革もみんなが掴むところは触らないで、つり革の中に手を入れて手首で支えています」だそうです。

入念な手洗い

(東京都福祉保健局より画像を拝借)

上記の手順で30秒くらい。。。。ながいなぁ
(余談ですが、介護の仕事していて「1ケア1手洗い」は鉄則なのですが、こんなに入念に洗っている余裕はないです・・・手洗いの後グローブはめにくいし〜
まぁまぁ心がけます。

アルコール消毒もすれば、完璧。
30秒かけられない場合でも、「手洗い+アルコール消毒」は有効なようです。

15〜20分おきにお茶を飲む

「風邪のウィルスは喉についてもゆっくりしか体内に入らないので、うがいは風邪予防には有効です。一方でインフルエンザウィルスは喉に着くと比較的早期に体内に入ってしまので、1日数回のうがいでは除去できないんです」

日本政府の見解でも、確かに「うがいは、一般的な風邪などを予防する効果があるといわれていますが、インフルエンザを予防する効果については科学的に証明されていません」と書かれている。
(MBS:

のどを湿らせることで、のどの免疫が上がってウイルスを外に排泄してくれるので、水分をこまめにとってのどを湿らせることが大切

お茶には殺菌作用のあるカテキンが含まれているので、大谷先生は20分おきにお茶を飲むようにしている、とのこと。

最近私は仕事中こまめに「イミューズ水」を飲んでいます。



このプラズマ乳酸菌は、

・「免疫の司令塔を活性化させるただひとつの乳酸菌」

で、
・風邪・インフルエンザ様症状の発生リスクを低減!いいね〜
・肌フローラ(肌に棲む細菌の集団)のバランスを維持!40代、お肌カサカサなのよねぇ〜
・激しい運動による体調不良を抑制、疲労感を軽減!介護はスポーツだ!!
・労働パフォーマンスの指標を改善!いい仕事、したいよねぇ〜

(キリンのHPより:

近所のスーパーで80円くらいで売っているので、ギリギリ毎日飲めるかなぁ〜
これが100円超えてくると、節約的にはキビシー

・「スマホ」はじめ「ツルツル」は消毒・なるべく直接触らない
・しっかり手洗い、できればアルコール消毒も
・15〜20分おきにのどを湿らせる

これで、対ウイルスの防御力が上がるかな。

少しずつでも防御力を上げる知恵をつけていきたいと思います。

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【免疫力を上げる】ネギの「ヌル」パワー

2020-02-07 18:43:15 | 健康
昨日の生姜たっぷりネギたっぷりの鍋は美味しかったです。
毎年我が家は冬になると鍋が増えるのですが、きっと、そういうご家庭は多いですよね~
今シーズンは「生姜のスライス」「ネギ」をたっぷりと入れた鍋がお気に入りです。
ホント美味し〜ですよ〜

話が変わりますが、
米でインフルエンザ猛威 死者数1万人超え
CDCの最新データによると、1月25日までの1週間でインフルエンザ患者数は400万人増え、累計1900万人に達した。うち18万人が入院している。特に子どもの症状が深刻化するケースが多く、小児の死亡者数も過去にないペースで増えているという。
米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)は、19~20年のインフルエンザ流行が過去10年で最悪規模になると予測している。インフルエンザの流行が深刻だった17~18年の感染者数は4500万人、死者数は6万1000人だった。インフルエンザのシーズンは例年10月ごろに始まり2月にピークを迎え、5月ごろまで続く


新型コロナウイルスのニュースで持ちきりですが、日本でもこれからインフルエンザに要注意と感じます。
ウイルスは寒さ・乾燥に強い。今になって日本列島に冬将軍のおな〜り〜です。

色々調べてみても、今のところ新型コロナウイルス感染予防とインフルエンザ予防はだいたい一緒。

新型コロナウイルスへの警戒心が功を奏してか、今年はインフルエンザの流行が去年よりもだいぶ抑えられている、という報道もありました。いままでが暖冬だったことも関係あるかも〜
インフルエンザ感染者数は、去年の同時期より14万人も少ないそうです。油断禁物

幸い、現時点で日本では新型コロナウイルスの重症化の報告はありません。(残念ながら、詳細は分かりませんが、ひとり重症の方がいる、というニュースが流れましたね。

しかし米国で流行しているインフルエンザでは

・すでに1万人が亡くなっている。
・2〜3年前の流行では6万1000人が亡くなっている。
・米国立アレルギー・感染症研究所の予測では過去10年で最悪規模になる
子供の症状が重症化

という怖さがあります。

ここで、鍋の話に戻りま〜す。

「生姜 インフルエンザ」で調べてみると

ジンゲロールは生のショウガに多く含まれており、強い殺菌力があります。例えば、カツオの叩きには薬味としてショウガをよく使います。これは生臭さを消すだけではなく、ジンゲロールの強い殺菌力により食中毒の予防効果が期待できるためです。かぜやインフルエンザの感染症についても、ジンゲロールは体内に入ってきた細菌やウイルスを退治します。さらにジンゲロールには解熱作用や鎮痛作用、抗炎症作用など、感染症のさまざまな症状に効果があるとされています。
(すこやかネット:https://www.nipro.co.jp/sukoyakanet/55/

次に、「ネギ インフルエンザ」で調べてみたらちょっと驚き〜

・「ネギが風邪予防に効く」は本当 「A型インフル」感染抑制作用発見
・ネギのインフル予防作用を実証
・ネギの免疫活性化作用
・インフル・肺炎・がんに効く 世界で発見!驚異のネギパワーSP

さらに、こんな記事もありました。

昔から風邪に効くと言われてきた葱ですが、風邪だけでなく、インフルエンザや肺炎、がんの予防にまで効果が期待できるという健康成分が注目されています。
それは、ネギの青い部分に含まれる「ヌル」と呼ばれる粘液にあります。実はここ、葱好きならご存知ですが、ほのかに甘くておいしいんです。
食べずに捨ててしまってはもったいないですよね。
また、葱の独特の香にも、病気を寄せ付けないパワーがあるそうなのです。
2003年、中国を発端に猛威をふるった新型肺炎『SARS』、その被害をほとんど受けなかった町が、中国有数の葱の産地・山東省章丘なのだとか。
人口100万ほどの地方都市。
街の人たちはみなさん「ネギを生かじり」するのが大好きなのだそうです。
葱は切ると細胞が壊れ、香り成分『アリシン』が発生します。
この独特な刺激のある香りには、血管拡張・血流アップの効果があり、抵抗力も高めてくれるといわれています。
先ほどの章丘の人たちは丸かじりすることで、口の中にたくさんのアリシンを発生させ、それを逃すことなく体に取り込んでいる状態になるのだとか。
こうして日ごろから抵抗力を高めていたことが、SARS撃退につながった可能性があります。

ネギの力には興味があります。

機会があれば、もう少し調べてみたいと思います。お楽しみに〜

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【感染症対策】手洗いのポイント、を読んで思うこと。水がジャージャー使えることに感謝です。

2020-02-03 18:24:06 | 健康
新型コロナウイルスがパンデミックの怖れあり。
その影で米国ではインフルエンザが猛威を振るっている。

いずれの場合も予防の基本である「手洗い」についてのNHKニュースの記事を読みました。

「手洗い」は、石けんと流水で、少なくとも20秒間、指の間や爪の隙間などもしっかりと洗う必要があります。また、手洗いができない場合はアルコールなどの消毒薬で手をしっかりと消毒することも効果的です。

手についたウイルスは目や口、それに鼻などから入ってきます。手をしっかり洗うまでは顔を触らないようにしてください。

流水で20秒間、って結構長い。
20秒間ジャージャー水を流して使える国って一体どのくらいあるのだろう?

もう15年くらい昔の話ですが、当時英語を習っていた先生の実家に泊めてもらったことがあります。

フィリピン・マニラです。

マニラでもわりと高級住宅地、街の入り口にゲートがあるような住宅街のなかにあるお家だったと記憶しています。

カラダを洗わせてもらうことになったのですが、大きな水瓶にポトリポトリと水滴が垂れています。どうやらその水瓶に1日中貯めている水を使ってカラダを洗っていいよ、ということでした。

話によると、水は本当に貴重だ、とのことでした。

なんか水を使わせてもらうのが申し訳なかった覚えがあります。

そんな経験をしていても、日本に帰ってしばらくすれば水のありがたさを忘れて生活をしています。

感染症予防に「手洗い」は基本ですが、
この基本すら十分にできない国がたくさんあるんだと思う。

ちゃんと手洗いができる。

このことに感謝します。お水さん、ありがとう。

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