の続き。
初めて勤めた介護施設(小規模多機能:24時間365日「通い」「泊まり」「訪問」サービスを利用できる)では、
・1人夜勤中に転倒、大腿部頸部骨折。救急搬送。ご家族への謝罪。
・暴言、暴力。
・入居者さんの自殺未遂。
・脱走〜、消防から「お宅にお住まいの方が転んで怪我をして消防署にいます。迎えに来てください。」と電話があり迎えに行った。
・夫のDVから避難するために急遽「泊まり」を利用した女性。
・送迎中の事故。
などなど、思い起こせば色々な経験をしたなぁ。
良い思い出もある。
・亡くなるちょっと前に「思い出づくり」で奥様と3人で昔勤めていた会社の工場見学へ行ったこと。
・認知が低下した人と通じ合えた時の嬉しさ
は忘れない。
3年勤め、介護福祉士取得と同時に「所長」のお声がかかり「できる!」と思っちゃったんですねぇ〜
今思うと、「介護リーダー」「生活相談員」「管理者」「施設長」の1人4役をやってのけるような超ハードな役職だった。私の前任者はスーパーマン、いやスーパーウーマンだった。。。。
家庭崩壊の危機を感じ、退職。
これを機に、「家庭にウエイトを置く」と決心し
・経験3年
・介護福祉士国家資格
を武器に転職活動を行なった。
振り返ると「経験3年」は弱く、「経験5年以上」が理想だったかな。
介護福祉士国家資格は絶対有利。
通勤徒歩10分
年収アップ
という理想に近い形での転職に成功。
しかし、「特養」という肉体的精神的にハードな職場に慣れるまでにまた苦労をするのでした。。。。
続く。