カンボジア到着〜
空港を降りると大勢の現地の人が寄ってきた
「俺のタクシーに乗ってよ!」
ってカンボジア語?や英語や日本語が飛び交う
日本語が喋れるバイクタクシー2人を一日いくらだったかな?
忘れてしまったけど、チャーター
プノンペン市内をバイクタクシーで観光した。
セントラルマーケット(中央市場)
強烈な匂い〜
なんとも表現し難い
腐った魚
熟した果実
甘さと腐った魚の匂いが混じった感じは20年経った今でも覚えているくらい強烈だった。
このセントラルマーケットで上司の無茶振り
「世界で1番手強い中国人商人を相手に値切って商品を購入せよ!」
というミッションを与えられた・・・・
言われるままに中国人商人の香水店へ(セントラルマーケットは食品だけでなく、本当に色々なものが売られていました。)
欲しくもない香水を「これいくらですか?」と指差し、値段交渉。
完全に舐められている・・・
絶対にボラれている
でも買っちゃった・・・・
さすが、「世界最強商人」というか、私が弱過ぎた、笑
セントラルマーケットを後にしプノンペン市内をバイクタクシーで走る走る
当時市内の道路はアスファルトではなく土。
ものすごい砂埃の中を走る。バイクタクシーの運転手は皆一様にバンダナを口に当てている。
すごいバイクタクシーの数。
交通ルールもあるのかないのか?
信号待ちで足を地面についていたら、バイクに足を轢かれた・・・
バイクタクシー1日チャーター
運転手とも次第に色々話すようになった。
家族を養うためにバイクタクシーで稼いでいるという。
バイクタクシーで稼ぐためには、英語、日本語が喋れると有利。
学校に通って語学を勉強しながら仕事をして、年老いた両親やまだ小さい兄弟たちを養っているという。
そのためにはもっと勉強するためにお金が必要だ、みたいな話をしてくる。
上司はバイクタクシーの2人も一緒に連れて夜のディスコみたいなところへ。
私も一緒に行ったが、どうして良いのかわからずなんとなく踊りながら飲んでいたら、
上司を見失った。。。。
異国の地で一人ぼっちはさすがに怖いよぉ〜
どうしよう。。。
しばらくすると、上司の隣には金髪美人が。
ヴィクトリアという名のロシア美人。
くそぉ〜私が不安を感じている間にぃ〜
ヴィクトリアは本当に綺麗だった。
私にも優しかった。
上司は英語でペラペラ〜
ヴィクトリアと喋っている
私は英語が喋れない。。。。
すっかり夜は更け
ディスコを後にする。
バイクタクシー1日チャーターもココでおしまい、bye bye
上司とヴィクトリアはずっと一緒
「じゃ、虹パパ。明日プノンペンの船乗り場で待ち合わせな、アンコールワットに行くぞ。」
「サン!」(「お疲れさん」の意味)
ポツン・・・・・
真夜中の異国の地でまさかの一人ぼっち・・・・
どうなる?
つづく。。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます