ざっくり自分史15〜高校2年生

ハンドボール部

45度（エースのポジジョン、えっへん）

部長andキャプテン

こう書くと聞こえがいいけれど、

泥臭く不器用だが真面目だったというだけだと思う。

3年生最後の大会

この時は「ポスト」というポジションで出場

同点の最後の最後、速攻で攻めてくる相手

フェイントで私がかわされた

敵とキーパーと1対1

終了間際で得点を決められ

試合終了。。。。

多分、最初で最後、知らずに涙がドバーッと流れていた。

先輩たちのこともそれほど好きじゃなかったし

部活もそんなに好きじゃなかった

でも先輩の最後の試合、自分の責で負けた気がして悔しかったんだろうな。

好きな子

友達の家に泊まりに行ったときに、みんなで「誰が好きなんだよ〜おい〜」って会話になった。

特別「この子が好き！」っていう子はいなかったのだけれども、なんとなく「かわいいなぁ」と思っていた子の名前を言っておいた。

そうしたら、周りが囃し立てるから気になって気になって、好きになっちゃった、笑

結局何にもできなかったけれど、その子のことを見かけるだけで幸せな気持ちになれる日々が続いた。

そんな気分にさせてくれてありがとう。

勉強

成績は下の中の下。まぁ限りなく下の下。

特に数学とか物理とか、理系の分野は全くダメだった。

迷うことなく「文系コース」へ。

修学旅行

北海道スキー旅行

行きは寝台列車

寝ずに寝台の中で同じ子を好きになった友達と

好きな子の話

「俺はこんなに好きなんだぜ！」

「俺なんかもっとこんなに好きなんだぜ！」って。

2月大雪の中のパウダースノー

寝不足のままスキー教室

あまり記憶にない

回るお寿司のウニは嫌いだったけれど

北海道で食べた「うにいくら丼」は最高だった

宿泊先の旅館

生徒には禁止されていた露天風呂

夜中にこっそり友達と入りに行くと担任の先生が温泉猿のような真っ赤な顔で浸かっている

怒られることもなく

一緒に浸かった。お猿たちの露天風呂。

熱った身体でパウダースノーにジャ〜ンプ！

帰りの空港

外は吹雪

このままでは飛行機が飛べないかも

待機中ヒソヒソ「保険でもう一泊できるらしいよ、ヒソヒソ」

「ヤッター！もう一泊できるぅ〜」と喜んでいたのもぬか喜びに。。。。

無事飛行機は飛ぶことができ、帰宅。

勉強も部活も好きじゃなかったけれど、

なんだかんだ

楽しかったなぁ。

友達がよかったんだろうな。

みんな、ありがとう。