岡本太郎さんの壁画が渋谷駅に設置されたのは2008年の11月17日のこと
JR線と京王井の頭線の中間地点に設置されていました。
ここに設置されるまでには物凄いドラマがあったようです。
「あ~これだぁ~」と思わず見入ってしまいました。
岡本太郎さんと言えば「芸術は爆発だ!」のコマーシャルと大阪万博の「太陽の塔」が鮮烈なまでに脳裏にこびり付いています。
渋谷に設置された「明日の神話」も大きな空間の中で爆発していました。
『明日の神話』は、岡本太郎が制作した、
縦5.5メートル、横30メートルの巨大壁画です。
■明日の神話年表
1967年 来日したメキシコ人実業家から、
メキシコシティ中心部に建築中のホテルへの壁画制作を依頼される。
1968年 メキシコへ渡る。スーパーマーケットとして建築中の建物を転用した専用アトリエに入り、
制作をはじめる。
以後、大阪万博テーマ館の仕事の合間をぬって何度もメキシコへ足を運び、制作を続ける。
1969年 ほぼ完成した壁画をホテルロビーに仮設置。最終仕上げの段階を迎える。
依頼者の経営状況が悪化、ホテルは未完成のまま放置される。
その後、ホテルが人手に渡る。
壁画は取り外され各地を転々とするうちに行方がわからなくなる。
2003年 メキシコシティ郊外の資材置き場にひっそりと保管されていた壁画を岡本敏子が確認する。
2004年 (財)岡本太郎記念現代芸術振興財団内に再生プロジェクト事務局が発足。壁画の移送・修復に向けた取り組みが本格的に始動する。
2005年 壁画を日本へ移送。修復がはじまる。
2003年から2004年にかけて、
このニュースは日本をかけめぐりました。
『明日の神話』が修復され、
日本のどこかへ設置されるまでの
一連のプロジェクトを支援する応援団
「太郎の船団 TARO'S BOATS」が結成されました。
美術館の設置ではなく、通り行く誰もが見ることが出来る「明日の神話」
なんだか勇気をもらえる迫力です。
JR線と京王井の頭線の中間地点に設置されていました。
ここに設置されるまでには物凄いドラマがあったようです。
「あ~これだぁ~」と思わず見入ってしまいました。
岡本太郎さんと言えば「芸術は爆発だ!」のコマーシャルと大阪万博の「太陽の塔」が鮮烈なまでに脳裏にこびり付いています。
渋谷に設置された「明日の神話」も大きな空間の中で爆発していました。
『明日の神話』は、岡本太郎が制作した、
縦5.5メートル、横30メートルの巨大壁画です。
■明日の神話年表
1967年 来日したメキシコ人実業家から、
メキシコシティ中心部に建築中のホテルへの壁画制作を依頼される。
1968年 メキシコへ渡る。スーパーマーケットとして建築中の建物を転用した専用アトリエに入り、
制作をはじめる。
以後、大阪万博テーマ館の仕事の合間をぬって何度もメキシコへ足を運び、制作を続ける。
1969年 ほぼ完成した壁画をホテルロビーに仮設置。最終仕上げの段階を迎える。
依頼者の経営状況が悪化、ホテルは未完成のまま放置される。
その後、ホテルが人手に渡る。
壁画は取り外され各地を転々とするうちに行方がわからなくなる。
2003年 メキシコシティ郊外の資材置き場にひっそりと保管されていた壁画を岡本敏子が確認する。
2004年 (財)岡本太郎記念現代芸術振興財団内に再生プロジェクト事務局が発足。壁画の移送・修復に向けた取り組みが本格的に始動する。
2005年 壁画を日本へ移送。修復がはじまる。
2003年から2004年にかけて、
このニュースは日本をかけめぐりました。
『明日の神話』が修復され、
日本のどこかへ設置されるまでの
一連のプロジェクトを支援する応援団
「太郎の船団 TARO'S BOATS」が結成されました。
美術館の設置ではなく、通り行く誰もが見ることが出来る「明日の神話」
なんだか勇気をもらえる迫力です。