今日は祭日でしたが現場に出ました。午前中に昨日の続きの通路の巾木などを作りました。午後には、手摺を付けるために木を打ちました。手摺は付ける予定でしたが私の勘違いでそのままは付かないことが分かり、別の方法で取り付けることになりました。下地の木を柱や胴縁に打ち付け、それに手摺の金物を取り付けるのです。しかし、胴縁が水平ではなく斜めに入っていたので気をとめるのも苦労しました。午後になり、板金屋が来て樋を付けてもらいました。簡単な樋なら早いのですが、屋根と屋根が重なり谷ができている部分には鉄板で作った大きな樋を付けてもらいました。これで、雨が降っても濡れることがありません。問題は、3つの樋を1つの縦樋に落としてもいいかということでした。縦樋が2本も近くにあるとかっこよくないと考え1本にしてもらいました。そのうちの1つは全ての屋根の大半の水が集まってくる樋なのです。かっこいい納まりでも、後々問題が発生するとよくない。また、ブサイクなことも良くない。難しい問題です。
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