昨日より脱衣場の床を張っています。垂木の上に12mmの捨て貼り合板を貼り、仕上げに無垢の桜の床板です。あまり気にしていませんでしたが、捨て貼り合板の上に施工するタイプの床板です。注意事項に書いてありましたが、床板と床板の間は0.3mmぐらい空けなければなりません。大工になりたての頃無垢の床板を張ったのですが、ベテランの方に木などで締めて隙間がないように張るように教えてもらい施工したのが私の家です。かまぼこのように変形しています。湿気を吸い込むことにより膨張するので、床板の逃げ道を空けておく意味で0.3mm隙間を空けて施工するのです。0.3mの隙間を空けるのに、アルミの板を入れています。(写真)この床板は幅が狭く手間がかかるうえ、隙間を空けて施工するなど余計に手間がかかるのですが、仕上がりはいいものがあります。色といい、見た目といいとっても良い。床下点検口まであったので時間がかかりました。
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