今日も現場でした。朝から10時前までコンクリート打ちの手伝いをし、桧の羽目板貼りの続きをし、壁の下地をしました。排水管や給水管等があったので梁型をするのですが、これが意外に手間取りました。今回の家も無垢の木で仕上げたいという思いがあったので、天井・壁に無垢の桧の羽目板を貼り、床にも無垢の板と思っていました。床板はさくらの無垢の板に決まり、夕方までに1列貼りました。貼り初めを貼っておくと明日仕事がスムーズに進みます。無垢の床板は暴れないように捨て貼りの合板の上に接着剤を付けて、専用の釘でとめていきます。貼り初めはとくに重要で、捨て墨を打ち、それに合わせて貼っていきます。専用釘は、下穴をあけて、釘を打ち、最後に釘締めで釘の頭を沈めます。明日の仕事の2列目以降は、無垢の床板が水分を吸い膨張しても大丈夫なように少し隙間を空けて貼っていきます。
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